3.ひー、もう見たくないー!と、続きが気になってドキドキするー!が交互にやってくる映画でした。特にときおりある胎児の映像が、さらに心をせつなくさせて、ほんと観てらんない。でも、無事でいてほしいとやっぱ最後まで見てしまう。これほど早く終われと祈った映画はあまりない。退屈とかじゃなく、嫌すぎて。最後のボカシはほんと助かった。あそこをボカシなしで見たいとは、これっぽっちも思わなかった。グロに耐性がある僕でも、あれは嫌すぎる。だいたいへそにはさみを差し込んだ時点で、もうキーッてなった。黒板を爪でひっかくよりもキーッてなった。ストーリー的にもひねってあるので、単なるグロだけのホラーではない。ただし、もう見たことは忘れたい。よって間をとって5点とする。