13.《ネタバレ》 勝新太郎のオリジナルもビートたけしのリメイクも観たことはないので、比較はできないが、勧善懲悪的な時代劇が多い中、綾瀬はるか演じる「市」はアウトローぽっい雰囲気はとても良かったと思う。 しかしながら、脇を固めるべき大沢たかおや窪塚洋介は完全にミスキャストだろう。 ついでに言えば、藤平十馬(大沢たかお)が母親を失明させてしまったトラウマがあるのはよいとして、刀が抜けなくるってのはどう考えてもおかしいだろう。ラストシーンでは、すんなり抜けてるし・・・ 大沢たかおと窪塚洋介のキャスティングを変更して、脚本も練り直したらもっと評価が高いと思う。 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(邦画)] 5点(2009-08-02 21:13:09) (良:1票) |
12.《ネタバレ》 「盲目の剣客」を綾瀬はるかが演じるということで彼女の大立ち回りや殺陣が観れると思って期待したがあまりにも少なくて残念。倒す敵もせいぜい中ボスくらいなんだもん。クライマックスの対決も獅童が弱ってるわけだから勝って当然。もっと盛り上がる見せ場が欲しかった(聴覚が優れているという設定をもっと生かすべき)。大沢たかおの刀の抜けない原因はメンタル面なのに物理的(鞘が引っかかってるみたい)に抜けないような演じ方で変。まあ、飽きずには観られたし綾瀬はるかのファンなのでこの点数。 【8bit】さん [映画館(邦画)] 5点(2008-10-30 13:13:21) (良:1票) |
11.《ネタバレ》 食わず嫌い的な感じで観ようとは思わなかったけど、意外といけますね。主人公が雑魚切りしかしていないのが残念、座頭市が下敷きに無かったらもっと面白かったかもです。 【ないとれいん】さん [インターネット(邦画)] 5点(2017-07-03 15:47:36) |
10.綾瀬はるかの殺陣が見れる映画であり、興味がある人は楽しめます。ただそれ以上でも以下でもなかったです。 【しっぽり】さん [DVD(邦画)] 5点(2013-07-29 19:38:12) |
9.《ネタバレ》 うーん、何を見せたかったんだろう?綾瀬はるかさんが殺陣やるってのは結構おもしろいアイデアだとは思いますが、見せ場の作り方の下手さ加減がハンパないですよね。序盤はよかったんですがちょっと尻すぼみが激しかったかな。 【ろにまさ】さん [DVD(邦画)] 5点(2012-02-28 19:01:10) |
8.《ネタバレ》 『座頭市』かと思えば、『はなれ瞽女おりん 』、見おぼえのあるシーンは、黒澤明の『用心棒』に『七人の侍』の砦のシーン、ラストは『シェーン』じゃないかいな。期待せずに観たわりには、しっかり作っていたし、撮影がけっこうよかったけれども、あまりにパクリが多く、そのぶん話が散漫。綾瀬はるかの可憐さがなければ、ひどい点数になるところ。 【goro】さん [DVD(邦画)] 5点(2010-11-01 18:17:08) |
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7.《ネタバレ》 観ていてどうしても気になったことがいくつか。イチを演じる綾瀬はるかがやたらと小綺麗なこと。瞽女の家に定住していた頃ならまだしも放浪の旅をしているのにもかかわらず髪は茶髪でさらさらヘアー、眉はしっかりと整えられ、色白の顔は煤けてないどころか日焼けもしておらず、指はまるで白魚のよう。なのに服だけが乞食のようなぼろ切れ衣。主役だから当たり前と言ってしまえばそれまでですが、時代劇であれば最低限のリアリティは考えて欲しいところ。あと窪塚の現代の若者的な間延びした喋りは浮いちゃってますし、十馬演じる大沢たかおもトラウマで抜くことが出来ないというよりまるで手入れを怠ってて刀身が錆びて抜けないだけじゃないかと思うようなわざとらしさ。そのくせクライマックスではあっさり抜けちゃうってどういうこと?エンドロールに流れる片言日本語の歌がガッカリ感に拍車を掛ける。本格時代劇として期待すると肩すかしを食らいますが、主人公を女性に置き換えるという思い切った設定の斬新さと単なる勧善懲悪にしなかったストーリーはそんなに悪くない気がしました。 【時計仕掛けの俺んち】さん [DVD(邦画)] 5点(2010-04-06 03:41:47) |
6.《ネタバレ》 勝さんの座頭市を知らず、ビートたけしさんの座頭市のイメージが中心である私には、殺陣のシーンの少なさとスローモーション&カット割のごまかしの多さ、人間ドラマ部分のテンポの遅さがどうも乗れなかったです。獅童と竹内力のコントみたいなキャラ設定がOKなら、綾瀬はるかさんももっと突き抜けて現実離れした圧倒的強さの市にしちゃっても良かったかあと思います(二刀流とか 笑)。 大沢たかおもなんなんでしょうか・・・。理由は分かるけど、いつまでも抜けない抜けないって。最後に抜けた!っていうスッキリ感よりも、その前の殺陣での抜けないでうろうろしてる事への苛立ちが勝ってしまって・・・。 綾瀬さんは頑張ってましたね。映像と共に非常に綺麗だった。ただその映像の綺麗さとこの作品のもつ座頭市という世界に求められる「色」の部分での絶対的な矛盾が消化しきれなかったなあと・・・。お疲れサンボの人もこの作品には不要だったかと。 |
5.ミラ・ジョヴォビッチの『ウルトラバイオレット』同様、綾瀬はるかのカッコイイ殺陣を観たいという人にのみ有効な映画。その点ではまあまあ成功しているが、脇にまわった男優陣が誰一人魅力的でない。うざいだけの大沢、時代劇でも同じ演技しかできない窪塚、コワモテ要因の獅童と竹内。最後は一体何のために戦っているのかよく分からなくなっているし…。CGの出来がたけしの『座頭市』よりもマシになっているのは、さすが『ピンポン』の監督。 【フライボーイ】さん [DVD(邦画)] 5点(2009-07-03 14:28:30) |
4.内容は良かったけど、演出が酷かった。窪塚洋介の演技を久しぶりに見たが、こういった時代物にはあのしゃべり方はあわないような気がする。綾瀬はるかがかわいいから良しとするか... 【映画】さん [DVD(邦画)] 5点(2009-06-14 18:52:09) |
3.座頭市ファンは、不満と思うだろうけど、綾瀬ファンなら、まあ満足いく内容だと思います。万鬼にしても、十馬にしても、本当に強いのか、よう分かりませんでしたけど(市よりは強いんでしょう)、これだけははっきりしてます。市は、雑魚には滅法強いと。 【Yoshi】さん [DVD(邦画)] 5点(2009-04-20 23:45:49) |
2.《ネタバレ》 最近お馴染みのインチキ時代劇群に比べれば、まだ時代劇としてマトモであろうとしている真面目さは認めます。だけど、その分まったり退屈。ベースになる部分は時代劇としてなーんにも冒険してないんだもの。そんな中、今日的なのが窪塚&獅童でね、だけどこの二人の毎度の演技が映画を壊しちゃってるのがあーあーあー、って。『ピンポン』まんまで出てきてるようなモンで。獅童なんか、先週見た『レッドクリフ』と同じ顔しかしてないし(アレは子供の頃に読んだ『桃太郎』の絵本の鬼の顔だ)。っていうか、市の壮絶な強さってのを期待したんですけど、まさか主役が途中で変わるなんて思ってないって。弱いんじゃん!つーか、クライマックス迎えてまだ寝てるじゃん!って。あそこは本来、両派ぶつかるところにバーン!って出て行ってこそなのに、何やってんだか。結局実は大沢たかおが主役で、だけどいざって時に刀抜けない、って最初からもう鞘から抜いとけ!そこら辺に落ちてるの拾え!みたいな、ツッコミ入れたくなるボケ演技を延々と見せられるのがバカバカしくて苦痛でした(タメが全く効果的でないのよ)。登場人物みんなやたら辛気臭くて、女々しく、そして何より類型的な物語でまー、見てる方はせっかく金払って時間潰してるんだから、って消化試合みたいなモン。でもまあ、その真面目さに可もなく不可もなく、って評価を。 【あにやん🌈】さん [映画館(邦画)] 5点(2008-11-08 20:27:11) |
1.《ネタバレ》 ふともも露な「上戸彩あずみ」の健康美も良かったが、今作のボロを纏ったネクラな「綾瀬ICHI」の色気も楽しめました。但し、あくまでもキャラとしての見方で、映画としては、原作やオリジナルを期待していると痛い目に遭いますが。個人的には、できれば、TVでシリーズ化して、女優の成長と共に昇華していく作品にして欲しい・・・気がします。 【つむじ風】さん [映画館(邦画)] 5点(2008-11-03 00:07:09) |