喜劇 初詣列車のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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喜劇 初詣列車

[キゲキハツモウデレッシャ]
1968年上映時間:91分
平均点:6.00 / 10(Review 6人) (点数分布表示)
公開開始日(1968-01-03)
ドラマコメディシリーズもの
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タイトル情報更新(2020-10-09)【イニシャルK】さん
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監督瀬川昌治
キャスト渥美清(男優)上田新作
佐久間良子(女優)坂本美和子
中村玉緒(女優)上田幸江
川崎敬三(男優)上田夏雄
西村晃(男優)野々宮太平
楠トシエ(女優)野々宮富子
若水ヤエ子(女優)ぽん太(三和子)
小松政夫(男優)坂本研吉
城野ゆき(女優)細川房子
園佳也子(女優)春子
財津一郎(男優)前衛画家
大泉滉(男優)前衛音楽家
上田吉二郎(男優)クラブの客
左卜全(男優)印刷屋
柳沢真一(男優)
脚本舟橋和郎
音楽河辺公一
作曲遠藤実「新潟ブルース」
ヨハン・シュトラウス2世「美しく青きドナウ」
撮影西川庄衛
製作大川博
企画秋田亨
配給東映
美術北川弘
編集祖田富美夫
照明元持秀雄
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1.《ネタバレ》 東映「喜劇列車シリーズ」三部作最終作との事だが、有終の美を飾るという訳にはいかず、残念ながらこれが一番ツマラナイ。私見ではこの三部作では、四国の観光的要素もふんだんに組込まれた「団体旅行」が最上。Wikiによると、この映画の後、更に続編が作られる予定があったとのことだが、佐久間良子さんと製作会社東映との間で、作品の内容に関していざこざがあり、結局渥美さんも続編から降りてしまったとの事。お正月にこの作品が公開された1968年といえば、長寿シリーズ「男はつらいよ」が夏からスタートした記念すべき年(フジテレビドラマ版)この気勢が上がらない最終作を観る限りでは、ここで打ち止めにしておいて結果的には良かったと思われる。本筋のヒロインの弟探しエピソードがどうにもこうにも締まらず、興が全く乗らない点、プラス、渥美さんには「守りに入った」妻帯者役はやはり似合わない。「団体旅行」が面白かったのは、寅さんと同じ独身で「攻めの芝居」で押し通していたから。佐久間良子も前二作の方が、キャラクター的にも魅力があった。佐久間さんには、寅さんシリーズでもマドンナ役として登板してもらいたかったなあ・・・。初代マドンナ光本幸子、「望郷編」長山藍子に次ぐ、寅さんの悲哀がより際立つ、無意識無自覚残酷マドンナにこの頃の佐久間さんならぴったりだったと思う。
放浪紳士チャーリーさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2024-08-25 18:13:38)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 6.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4116.67%
5116.67%
6233.33%
7116.67%
8116.67%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 7.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
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