1.エロくもグロくもないが、やたらと素っ裸が出てくるためR15指定という…(クスリの方がまずいのかな?)。主人公はウッドストック・フェスティバルを招致した青年エリオット。困難を乗り越え、成功に導く…といったようなものではなく、ウッドストックと私(と両親と友達)みたいな映画。エリオットと父親にとっては人生の転機になった訳だからドラマ性もあるにはあるんだけど、それが中心ではない。「こういう事があった」「こういう人たちもいた」みたいな感じが多く、特に後半は面白さを見いだせず困ってしまった。最後のシーンは嫌いじゃないが。