1.《ネタバレ》 タイトルですが、フランス映画って凄く素っ気ないタイトルであることが本当に多く、この映画の原題“鏡”もそんな感じ。
そうなれば邦題を付ける人のセンスに委ねられるわけですが、こちらもかなり微妙でしょう。
結局印象に残ったのはポケットに手を突っ込んだギャバンの姿と、墓穴に自ら倒れ落ちたラストのみ。
女優がステージで歌を唄うシーンやボクシングのシーンなど冗長に感じられる場面がありましたし、それよりも登場する人の名前が多すぎたように思え、一度の鑑賞では完全に人物の相関関係を把握し切れずにいたためにストーリーに良かったところがあったとしても気づかずにスルーしてしまったかもしれません。
自分で申請を出した作品なので、義務感のみのレビューで中身がなくてスミマセン。