2.それなりに熱意はあるもののもうひとつ自分に納得がいっていない若い女性が
ある日、今までとは違う世界に飛び込みじぶんらしさを武器に成長しながら、
偉大でかつ変人の上司に導かれ、またなにかしらの示唆を与える役目をする。
という事はこれはあの名作『プラダを着た悪魔』と同じプロットですね。
という事は同じような題材でもここまで凡庸になり、
ときには名作にもなるという事の証左。
俳優もいいだけに流し観程度でみるには苦は無いけれど、
あえて観る必要は・・・・・
なにが凡作と名作を分けるのかを確かめたい方には良いかも。