4.《ネタバレ》 MIBの幽霊版みたいな内容。
コンビのキャラクターはこっちの方が好きだが、MIBがあらゆるトラブル(お産等)を解決するのに対してこちらは悪党専門なためバラエティさに欠けている。
悪霊も見た目はともかく、攻撃にド派手な超能力を使うわけでもなく、敵味方共通のピストルを使うだけなので全体的に地味。
更にこの銃に使用されている弾が現実のものには影響をあたえないらしく、壁をえぐったり車を爆発させたり等銃撃戦でのお約束のド派手な演出が無く地味。
中盤の追いかけっここそ、そこそこ演出が頑張っていたが、ここで力尽きたのか、最終決戦はとにかく地味~な銃撃戦。
話や設定の壮大さに対して画的な演出が地味過ぎて非常にアンバランス。
上述したようにコンビの性格や生きてる人間には違う見た目に見える等光る部分こそあっただけに、もう少しお金掛けて派手な戦闘シーンにしてくれれば文句なしなのが非常に残念。