9.《ネタバレ》 情熱があれば何でも出来るって言いたいんだろう。最後は若くして病死したが、天は二物を与えずってとこか。しかも儲けた金は、あの世には持っていけないしね。 ※それでも、まっ、いい人生だっただろ? |
8.ジョブズ氏が個性強すぎで、周囲といっぱい揉めました、というアウトラインはその業界に疎い一般人のワタシの耳にも入っておりました。だけども、彼の残した功績は、山ほどの人間関係のしこりを凌駕するほど画期的で、次世代を拓く鍵ともなったはず。その「凄さ」を描ききれていないのじゃないかな この映画は。観終わっての感想が「アメリカの会社経営って、切ったり切られたりで超エグイなー」では、アップル社としても不本意であろう。 ジョブズ氏の若き頃のインド放浪のエピソード等も、後の展開にあまり関連してこない。伝記だから、と無理に盛らなくても良かったのでは。 【tottoko】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2015-11-10 00:29:39) |
7.こんなに変わり者で色々あった人なのに、それを脚本に生かし切れてない。 全てが上っ面を淡々となぞっただけなので、起伏に乏しく、映画としては失敗だ。 嘘を盛り込めとは言わないが、もう少し何とかならなかったか。 もっともっと面白い作品になり得たはずなのにガッカリである。 【へろへろ】さん [DVD(吹替)] 5点(2015-11-07 17:51:26) |
6.《ネタバレ》 この映画を見る限り、スティーブ・ジョブズはマネジメントサイドの人間だったように思える。技術畑の人間ではなくて。あまりスティーブ・ジョブズについて詳しくなかったから、それに驚いた。となると、映画になるようなほどの人か?という気もする。彼が文句なく素晴らしいのはわかるし、尊敬もしている。でも、アイデアがあって優秀なビジネスマンだっただけの話じゃないかなという気もした。 【lalala】さん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2015-06-30 23:18:25) |
5.多くの人が知っている有名人、その伝記ものである本作..主演の アシュトン・カッチャー が、激似だったのには感心した..でも、映画としては、エピソードが浅く、淡泊..もっと濃厚で、唸るような(秘話的な)ものを期待していたので、肩透かしを食らった感じ..スティーブ・ジョブズという魅力的な素材を、活かしきれていない、ゆる~い脚本が、ダメダメ..つまらないとは言わないが、少し退屈で、盛り上がりに欠ける 凡作!..せめて、「ソーシャル・ネットワーク」 「ニュースの天才」 のように、工夫した脚本、編集で、創ってほしかった..残念... 【コナンが一番】さん [DVD(字幕)] 5点(2015-05-02 16:38:03) |
4.得た感動はないが、感想は何点か。1つ、ジョブスは結構嫌な奴。2つ、何事も情熱って大事ね。3つ、アメさんの社会マジ怖い。です。 【ぬーとん】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2015-03-31 15:35:22) |
3.《ネタバレ》 まぁ楽しめはしたのですが、それほど印象に残るものがありませんでした。「Windowsが出た時、あんなに激怒していたのか」というのが一番記憶に残りました。いつ頃だったかAppleの何かの発表の時、ネットを通じてステージの大スクリーンにビル・ゲイツがゲストで登場したことがあると記憶してるんだけど、この映画に描かれたあの大激怒の電話の後、どういう経緯で穏やかな関係になったのか、それが最も知りたかったです。まぁ、内心は穏やかじゃなく大人の計算があるのかもしれないけど、どっちにしてもそこが知りたかった。 【だみお】さん [DVD(吹替)] 5点(2014-07-12 21:24:43) |
2.《ネタバレ》 素材が素材なだけに、各シーンやセリフはエキサイティングに感じられたし、120分超えでありながら苦もなく楽しめたんだが、内容としては期待はずれ。いくらなんでも盛り上げベタすぎる。 実際にどういう時代にどういう商品が出てて、ライバルはどんな感じだったとか背景が全然描かれない。事実だけがポンポンと並べられて、経緯が良く分からない。ポイントが全然絞られていない。その割に終わる所は中途半端で、打ち切りみたい。 ジョブズに興味のない人が観て楽しめるような作品には到底なっていない。ジョブズのしたことの何が革新的だったのか 伝えきれてないんじゃないのか。 そもそもジョブズが何をもたらしたのかも描かれていない。作ったものが消費者に届いて、それを使っているファンの姿とか描けばいいのに、肝心の製品がほぼ登場しないのは、何か面倒な理由があるのかしら。役者、映像、音楽なんかは良い感じだと思うんだけど。 【すべから】さん [映画館(字幕)] 5点(2014-03-06 01:10:47) |
1.良くも悪くも(?)世界を変えたスティーブ・ジョブズの伝記映画。「サラッとひと通り押さえておきました」といった感じの映画で、個人的には物足りなかったです。ミーティングで妥協案を出したスタッフに対して「全部最優先事項だバカヤロー!てめえクビだ!」と怒鳴る場面は見せ場の一つ。けれど、物作りの現場でこれくらいのことを言う人はザラにいるので、他の人とは違うジョブスの凄さみたいなものは分かりづらかった・・・。会社の規模が大きくなってもそのスピリッツをなくさなかったところ?自分がコンピューターにそれほど詳しくないからかな。 振り切って作られていた「ソーシャルネットワーク」とか、エキセントリックな人物をきっちり描くデビッド・O・ラッセルの作品の方が個人的には好きです(単純なやつだなあ)。 とはいえ、驚いたのは映画本編よりも映画が終ったあと。時間を見るためにポケットから携帯を出したらそれがiPhoneだったことの衝撃(笑)。うおっ、こんなところにあるじゃないですかジョブズさん。ガレージで手作りから始めた人の作った製品が、地球の裏側にいる自分のポケットに入っているのは素直に凄いと思いました。 【ゆうろう】さん [映画館(字幕)] 5点(2013-12-21 10:44:23) |