LIFE!(2013)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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LIFE!(2013)

[ライフ]
The Secret Life of Walter Mitty
ビデオタイトル : LIFE!/ライフ
2013年上映時間:114分
平均点:6.57 / 10(Review 74人) (点数分布表示)
公開開始日(2014-03-19)
公開終了日(2014-08-02)
ドラマコメディアドベンチャーファンタジー小説の映画化
新規登録(2014-03-11)【民朗】さん
タイトル情報更新(2024-01-27)【イニシャルK】さん
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監督ベン・スティラー
キャストベン・スティラー(男優)ウォルター・ミティ
ショーン・ペン(男優)ショーン・オコンネル
クリステン・ウィグ(女優)シェリル・メルホフ
シャーリー・マクレーン(女優)エドナ・ミティ
アダム・スコット(男優)テッド・ヘンドリックス
パットン・オズワルト(男優)トッド・マハール
ジョーイ・スロトニック(男優)老人ホームの管理者
エイミー・スティラー(女優)リッチの友達の母
スチュアート・コーンフェルド(男優)エア・グリーンランドの旅行者
コナン・オブライエン(男優)本人役
キャスリン・ハーン(女優)
岡村隆史ウォルター・ミティ(日本語吹き替え版【ソフト】)
山路和弘ショーン・オコンネル(日本語吹き替え版【ソフト/ザ・シネマ】)
三石琴乃シェリル・メルホフ(日本語吹き替え版【ソフト】)
沢田敏子エドナ・ミティ(日本語吹き替え版【ソフト】)
花輪英司テッド・ヘンドリックス(日本語吹き替え版【ソフト】)
石住昭彦ヘルナンド(日本語吹き替え版【ソフト】)
関俊彦ドン(日本語吹き替え版【ソフト】)
阪口周平トナー社員(日本語吹き替え版【ソフト】)
行成とあシェリルの同僚(日本語吹き替え版【ソフト】)
太田淑子店の女性(日本語吹き替え版【ソフト】)
菅原正志パイロット(日本語吹き替え版【ソフト】)
佐々木梅治船長(日本語吹き替え版【ソフト】)
村治学(日本語吹き替え版【ソフト】)
堀内賢雄ウォルター・ミティ(日本語吹き替え版【ザ・シネマ】)
安藤麻吹シェリル・メルホフ(日本語吹き替え版【ザ・シネマ】)
谷育子エドナ・ミティ(日本語吹き替え版【ザ・シネマ】)
小松由佳オデッサ・ミティ(日本語吹き替え版【ザ・シネマ】)
小原雅人テッド・ヘンドリックス(日本語吹き替え版【ザ・シネマ】)
伊藤和晃船長(日本語吹き替え版【ザ・シネマ】)
白熊寛嗣ドニー(日本語吹き替え版【ザ・シネマ】)
かぬか光明ヘルナンド(日本語吹き替え版【ザ・シネマ】)
原作スティーヴ・コンラッド(原案)
脚本スティーヴ・コンラッド
音楽セオドア・シャピロ
編曲ジョン・アシュトン・トーマス
撮影スチュアート・ドライバーグ
製作ベン・スティラー
サミュエル・ゴールドウィン・Jr
スチュアート・コーンフェルド
製作総指揮ゴア・ヴァービンスキー
G・マック・ブラウン
制作ACクリエイト(日本語版制作)
特撮コリン・ストラウス(視覚効果スーパーバイザー)
グレッグ・ストラウス(視覚効果スーパーバイザー)
編集グレッグ・ヘイデン
録音スキップ・リーヴセイ
日本語翻訳松崎広幸(日本語吹き替え版【ソフト】)
その他G・マック・ブラウン(ユニット・プロダクション・マネージャー)
あらすじ
雑誌「LIFE」の写真管理部で働くウォルター・ミティ(ベン・スティラー)は、思いを寄せる女性・シェリル(クリステン・ウィグ)に対して臆病であり、空想をする事が日課であった。ある日、表紙に使用する写真のネガが見当たらないと気付いたウォルターは、カメラマンのショーン(ショーン・ペン)を捜してニューヨークを発ち、世界中を巡る旅を繰り広げる。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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9.《ネタバレ》  後半につれて盛り上がる構成が良い。この展開は好みに合っています。
 ですが前半の妄想ラッシュがあまりにしつこくて辟易。
 回数が多く、しかも1回1回が結構長い。すぐに妄想で話が脱線。イライラします。
 ただ、前半でうだつのあがらない主人公像を構築できたからこそ、後半のウォルターの覚醒にカタルシスを感じられるわけですが。
 後半のアドベンチャーは妄想を超えるような出来事ばかりで、エンターテイメント性は申し分なし。また、大自然の迫力と脅威を感じられるビジュアルは見て損はないでしょう。
 ストーリーは前半もそうですが、個人的には着地点も気に入りません。意中の人とはうまくいきそうなのでとりあえずハッピーエンドなのは良いのですが、ウォルターの能力が正当な評価を受けず結局社会的地位は向上していないのが腑に落ちません。
 もちろん表紙のオチで、ある程度の溜飲は下げられるのですが、表紙になったからってそれで飯が食えるわけではありません。
 なんか仕事面でも、もうひとつくらい逆転エピソードみたいなのがあってほしかった気がします。
 堅実な、縁の下の力持ち的存在。こーゆー人たちが普段文句一つ言わず、ただ黙々と世の中を支えている。映画の中でくらいスポットライトを当ててほしいものです。
たきたてさん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2021-03-21 09:00:19)(良:1票)
8.《ネタバレ》 スケールは大きく美しい画はあるものの普通の映画だったって印象。前半の妄想シーンはしつこすぎてイライラする。だからこそ後半の冒険が際立つけれど、「自信持てば道は開ける」というありきたりの着地点でそれ以上の大きな広がりを感じない。ひたすら自己啓発の匂いが漂い、違和感しかなかった。 最後の表紙は見せなかった方が良かった気がする。
Cinecdockeさん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2015-01-02 11:51:11)(良:1票)
7.《ネタバレ》 吹替え派なので本作も吹替えで見始めたが、ナイナイ岡村の声に著しく違和感を感じ、それが気になって映像に集中できず。
こんな酷い吹替えは初めてかも。
途中で我慢できなくなり、結局字幕で観ることに。
ベン・スティラーが猿顔の小男で、妄想壁のある変わった男という役柄なので、岡村に白羽の矢が立ったのだろうが、話題性を狙ったとしても安易すぎる。
声質が本人のスマートさからかけ離れていて、もっちゃりした大阪弁での素人丸出しの棒読みではぶち壊しもいいところ。
別にアンチ岡村というわけではなく、芸人としてはむしろ好感を持っているほうだが、もっとまともなプロの声優をあてるべきだった。
岡村を起用したスタッフのセンスを疑う。

映画の内容では、欠けていた写真のネガに一体何が映っていたのかで引っ張られる。
映像美はすばらしく、映画館ならもっと圧倒されたはず。
絶景の中をスケボーで山を下るウォルターが、めちゃくちゃ気持ち良さそうだった。
ウォルターはようやく探していた写真家に会うことができるが、そこでの二人はまさに「生きて」いる。
待ちに待ったユキヒョウの出現にも、シャッターを切らない写真家の姿が印象的。
その瞬間が心から気に入ったら、カメラを通さずただ見ていたい。その瞬間に浸っていたい。
それは、どんなときでも何かあるとすぐに携帯のカメラで写そうとする現代人へのアンチテーゼのよう。

雑誌の表紙になったウォルターの写真も、それほど感動はしなかった。
最後まで引っ張った分ハードルが高くなりすぎたというのもあるが、紙面作りをするウォルターの描き方が不十分で物足りないのもある。
そこの熱意が伝わるようにシーンを積み重ねて描いていれば、ラストの表紙の写真にもっと感動できたと思う。
飛鳥さん [DVD(吹替)] 5点(2014-12-31 21:49:26)(良:1票)
6.《ネタバレ》 美しい風景の数々だったが、主人公のぶっとび過ぎた冒険に気持ちがついていけず。
ヒゲとのネチネチバトル、ヒロインがおばさんで。仕事も恋も一生懸命な中年サラリーマンらしさは出てたけど、
大物ショーンペンはラストすぎたか。
25番目のネガはすこーし感動した。
mighty guardさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2019-06-16 21:41:09)
5.面白かったけど、小洒落た感が鼻につくのは自分だけだろうか。
景色は絶景で見ごたえあるし、最後もかっこ良かったけれど。
いい映画だけど、どこか満点をつけるのをためらうのはなんだろう。
愛野弾丸さん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2016-08-14 17:22:47)
4.《ネタバレ》 ブルーレイでの鑑賞は、壮大な自然や美しい景色を見るのにおすすめ。
せっかちな自分は、ちょっとストーリー展開のスピード感に満足できず、高評価とはなりませんでした。
最後に、「いままでの、全部空想ね~」というオチだったら最悪だなぁ、と思っていたけど、現実部分はちゃんと現実部分で良かった(笑)
チェブ大王さん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2015-02-21 19:14:03)
3.冴えない中年男があんなにスケボーが上手いわけがない!
アキラさん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2014-12-16 15:58:41)
2.《ネタバレ》 さすがにスケボーで山を下りるところや飛行機の上に乗って火山に突っ込んで行くところなど、ぞくっとするほどいいシーンはいくつか見ることができたけど、あまりにもストーリーがご都合主義でせっかくの映像も冷めてしまう。広い世界でそんなにも簡単に目的の場所や人に出会う訳がない。
aimihcimuimさん [DVD(字幕)] 5点(2014-10-07 00:59:45)
1.《ネタバレ》 映画がラストで裏方の功労者を賞賛するのなら、
その彼らの労働を前段で何らかの形で描写すべきだろう。

同様に、ラストで名残を惜しむ部下とベン・スティラーの対話を出すのなら、
その裏付けとなる二人の信頼と協働の関係もせめて描写しておくべきだろう。

そして肝心なカメラマンのショーン・ペンとの信頼関係が語られるのなら、
それは口先ではなくそれこそプロフェッショナルとしての
具体的なネガ現像処理の仕事の確かさによってであるべきだろう。


それらが見事なほどに端折られている。単に説明で済まそうとは虫がよすぎだ。
そこに、裏方仕事など描写に値しないとの作り手の考え方が露呈しているわけだが。


本作が冒頭から描くのは、主人公の同僚の女性に対する懸想だけであり、
会社のモットーやら、仕事への矜持やらは主人公の自己申告による
単なる説明台詞があるだけだ。

一見地味で、単調で、脚光の当たらぬnegative asset manager としての業務。

それを具体のアクションとして見せておいてこそ、
それを切り取った一瞬間の表紙写真がラストで
感動をもたらすのではないのか。
(そもそもマクガフィンを見せてしまう事自体、とてつもない野暮だが。)
その抑えたタメがあってこそ、主人公の乗り出すpositiveな冒険の開放感が
引き立つのではないのか。

前半の派手な妄想の視覚化もインフレ状態で、逆に主人公の飛び出すロケーションの
インパクトを相対的に弱めている。
彼が翻意してヘリに飛び乗る瞬間のエモーションも活きてこない。

映画的センスとやらを疑うしかない。

次第に魅力を増していくクリステン・ウィグが救いだ。

ユーカラさん [映画館(字幕なし「原語」)] 5点(2014-03-28 22:34:52)
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【点数情報】

Review人数 74人
平均点数 6.57点
000.00%
100.00%
211.35%
300.00%
479.46%
5912.16%
61722.97%
71925.68%
81418.92%
968.11%
1011.35%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.71点 Review7人
2 ストーリー評価 6.55点 Review9人
3 鑑賞後の後味 7.33点 Review9人
4 音楽評価 7.14点 Review7人
5 感泣評価 6.00点 Review6人
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