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トリコロール/赤の愛

[トリコロールアカノアイ]
Three Colours: Red
(Triois Clouleurs: Rouge)
1994年上映時間:99分
平均点:6.46 / 10(Review 24人) (点数分布表示)
公開開始日(1994-11-12)
ドラマシリーズものミステリーロマンス
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タイトル情報更新(2021-02-17)【Yuki2Invy】さん
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監督クシシュトフ・キエシロフスキー
キャストイレーヌ・ジャコブ(女優)バランティーヌ
ジャン=ルイ・トランティニャン(男優)元判事
ジャン=ピエール・ロリ(男優)オーギュスト
サミュエル・ル・ビアン(男優)カメラマン
脚本クシシュトフ・ピェシェヴィッチ
クシシュトフ・キエシロフスキー
音楽ズビグニエフ・プレイスネル
撮影ビョートル・ソボシンスキー
字幕翻訳古田由紀子
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4.《ネタバレ》 三作目「赤」は分かり易い「博愛(隣人愛)」のハナシですね。結論、出てくる二人の演技自体は悪くないとも思いますが、実に単純で捻りの無いハナシだったな…とも思います(取り分けこの連作の中に置かれると)。多少面白みがあるとしたらトランティニャンのキャラの背景部分かと思いますがコレだって幾らナンでも、判事成り立ての頃にトラウマが発生した⇒その結果ずっと自分の殻に閉じこもってたけれどヴァランディーヌがソレを解き解した…てハナシだとしたら、やっぱちょっと頑な過ぎ or 唐突過ぎなハナシだとやや不自然にも思うのです。無難は無難ですが、完成度はちょっと高くないハナシだとやっぱ思ってしまいますね(オーラスの全員集合!もワタシ的には蛇足でした)。

ただ、イレーヌ・ジャコブの出で立ちはとても魅力的でしたね。特にこの「博愛」に好く適合した優しく温かみのある雰囲気が素晴らしかったな…と率直に感じました。前述どおりトランティニャンの頑固そーな感じもまあまあハマってたので、二人のお蔭で映画としてのクオリティは一段上がってはいるな、と(=その部分に絞って観てゆく分にはまずまず楽しめるカモな、と)。
Yuki2Invyさん [インターネット(字幕)] 5点(2022-05-04 12:05:55)
3.とことん「赤」にこだわった映像が目を引く。トリコロール最終章として、ラストのボーナス(「3作が運命的に交わる」シーン)は得点には影響はない。全体を通してストーリーは難解だが、人生に対するメッセージなども伝わってくる。ヨーロッパらしい情感に満ちた3部作だった。この作品も大人向け。
mhiroさん [ビデオ(字幕)] 5点(2006-03-27 13:37:42)
2.《ネタバレ》 監督の遺作ですね。3部作が見事に絡み合うあのラストが良かった。3部作全てををスクランブルさせる何かのアクシデントがある、ということは事前に知っていたけれど、そうか、そう来たか、と少しにんまりした。青→白→赤の順番通りに観たけれど、全作を通して特別好きだとは思えなかった。それでも絵的なこだわりや人の倫理に対する目線がどの作品にもあり、監督による横道に逸れない1つの美意識を感じました。
ひのとさん 5点(2004-02-16 16:44:43)
1.青→白→赤 という順で観たのは正解だったと思いますが、肝心のアタマがついていけませんでした。私もマルボロと割れたグラスが謎、嫉妬と絶望の表現?こればっかり気になりました。博愛とはこれ?→イレーヌの誠実さが、ジャンルイの心を解き、素敵な姿に戻してくれたのね。やっぱり最後に隣にいた彼は若いジャンルイと私は思いたい、彼にしなさい、電話の彼は別れましょうね。3話のめぐりあいは裁判かと思いきや、あらら意外でした。3話とも難解でしたが、いつか理解できる日が来るのかしら?と自分で期待しています。
かーすけさん 5点(2004-01-08 16:19:03)
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【点数情報】

Review人数 24人
平均点数 6.46点
014.17%
114.17%
200.00%
300.00%
428.33%
5416.67%
6416.67%
7416.67%
8312.50%
900.00%
10520.83%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review1人
2 ストーリー評価 10.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 10.00点 Review1人
4 音楽評価 10.00点 Review1人
5 感泣評価 10.00点 Review1人
chart

【アカデミー賞 情報】

1994年 67回
監督賞クシシュトフ・キエシロフスキー候補(ノミネート) 
脚本賞クシシュトフ・ピェシェヴィッチ候補(ノミネート) 
脚本賞クシシュトフ・キエシロフスキー候補(ノミネート) 
撮影賞ビョートル・ソボシンスキー候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1994年 52回
外国語映画賞 候補(ノミネート) 

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