1.決して駄作とかいうんじゃないけど、映像、役者ともどもどっぷりとナルシシズムに浸っているその薄気味悪さに、ヘキエキ。この映画を好きになれるには、この自己陶酔に同調できることが必須でしょうなあ。小生はゴメンですが。せめてダスティン・ホフマン以外の役者を起用していたなら、ボブ・フォッシーのこの悪いクセ(!)も少しは緩和されていたかもなあ。フォッシーが主人公に自己を投影しだしたのが、この作品からということで、ぼく的には彼のワーストです、ハイ(『キャバレー』まではあんなに素晴らしかったのになあ…) 【やましんの巻】さん 5点(2003-09-16 10:51:03) |