5.《ネタバレ》 結構面白かった。 B級パニック映画の良作。 肉食恐竜を凶暴に描き草食恐竜を美しく描く。 雄大なテーマ音楽はワクワク感を増大させる。 大自然は映画館で観れば迫ってくるような迫力だったんだろう。 今回は高知能な恐竜が出てくるのが特徴か。 恐竜までが戦略的な方法を取ってくるので面白い。 どうやらキャラクターを死なせ過ぎないことを心掛けている模様? 家族愛を描いたときに過酷さが減退。 廃墟マニアが喜びそうな場所があってジャングル探検は面白みを増す。 霧の濃い格子通路が個人的に好き。 少年の心を持った監督だからこそ描ける恐竜の世界。 恐竜はまるでドラゴンではないかというファンタジーさ。 気分はまさにアトラクション。 【ゴシックヘッド】さん [地上波(吹替)] 5点(2012-08-29 23:15:40) (良:1票) |
4.《ネタバレ》 2作目までと比べてスケール感がダウンした印象を受けた。しかし、そのためかテンポが良く、あっという間に見ることができた。ただ最後にティラノサウルス信者として監督に一言。 「いくらなんでもスピノサウルスに瞬殺させるなんてひどい・・・がっかりだよ!!」 【ちゃりお】さん [映画館(字幕)] 5点(2006-09-15 17:38:09) (良:1票) |
3.《ネタバレ》 意味ありげなプテラノドンの脱出が描かれていたので、「いよいよ見せ場がくるぞくるぞ~」と思ってたら軍隊登場で、「ここでバトル?」と思ってたら脱出ヘリ乗っちゃって、「おお、じゃ、ここから空中バトルが!」と思ってたら、プテラノドン、ヘリ飛び越してちゃって、「おーい、どこ行くんだよ~」と思ってたらエンドクレジットが。物足らなさ過ぎ。それでなくても密林の中に建物があって恐竜がいて、という、前2作と変わらない風景に、タイル屋の親父の息子探しという、随分とセコいハナシだってゆーのに。まあ、もうこのネタはさすがに打ち止めでしょうね。次をやるなら、かなり目先を変えてこないと。あの舞台でもまだ楽しい映画になるとしたら、恐竜にむかってセガール拳炸裂!とかゆーパターンしかないんでないの? 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 5点(2003-12-06 23:22:30) (良:1票) |
2.ジュラシックパーク番外編って感じだね。話は前作からなにも展開してないで、非常にパーソナルなお話になってるし。前作のジュリアン・ムーアに引き続きイライラクソ女をティア・レオーニが演じているね。これで彼女も嫌われただろうけど、元気だせよ。ジュリアン・ムーアも、”ツイスター”のヘレン・ハントもこういうアホな役をやってたのに今じゃ大女優じゃないか。後に続け!恐竜はスピノよりプテラノドンの方が愉快だった。ラプトルはあんなお洒落な髪の毛あったっけ?? 【GO】さん 5点(2002-02-23 23:30:06) (良:1票) |
1.いろいろなサイトで絶賛の声が挙がっていたので、ある程度の期待を胸に観ましたが、「娯楽」の方を期待すればさほど悪い出来ではないと思う。しかし“1”で観られた現代社会へのメッセージ性はもはや影を潜めている。これは感じている人も多いらしいけど、恐竜を見せるだけのイベントになってしまっているのは事実だと思う。“1”は決してそんな映画じゃなかった。それに上映時間が短いせいか、話しの展開が急ぎすぎている感があり、物語の基本プロセスが破られているような気がして残念。 【チャーリー】さん 5点(2001-08-12 10:26:30) (良:1票) |