4.《ネタバレ》 振られたスケベ心で近づいた男がモトサヤで結果一番トクするという不思議なドラマでした。しかし3年も精神病院にかかっててあれじゃあ怖くていけませんね。マリリンはよく大根だって言われてますが、結構本当に危ない女に見えましたよ?(笑)
しかしあそこはエディじゃなくジェッドが殴られるべきでしょ!7歳の女の子バニイも本当に可哀想だったし。あまりに自分勝手なネルにイライラ。目の色や髪の色など外見が全然違うのに、ノイローゼにかかるほど愛した男間違えるなよ!(笑)
皆さんおっしゃるようにマリリンとアンの役回りが逆で、ヒッチコックほどのサスペンスの名手が演出だったらもっと傑作になってたかもしれませんが、演出も展開そのものもベッタリしてるので、観終わった感想は単純に(マリリンほど美人でもあんな危ない女はイヤ・・・)って感じでした。
大女優アン・バンクロフトのデビュー作なんですね、観終わった後に知りましたが、唄も上手くて美人でとても良かったです。