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バビロン(2022)

[バビロン]
Babylon
2022年上映時間:189分
平均点:5.77 / 10(Review 22人) (点数分布表示)
公開開始日(2023-02-10)
公開終了日(2023-05-24)
ドラマコメディ
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監督デイミアン・チャゼル
演出ダグ・コールマン(スタント・コーディネーター)
キャストブラッド・ピット(男優)ジャック・コンラッド
マーゴット・ロビー(女優)ネリー・ラロイ
ディエゴ・カルバ(男優)マニー・トレス
ジーン・スマート(女優)エリノア・セント・ジョン
ルーカス・ハース(男優)ジョージ・マン
トビー・マグワイア(男優)ジェームズ・マッケイ
マックス・ミンゲラ(男優)アーヴィング・タルバーグ
キャサリン・ウォーターストン(女優)エステル
オリヴィア・ワイルド〔女優・1984年生〕(女優)イナ・コンラッド
サマラ・ウィービング(女優)コリーン・ムーア
エリック・ロバーツ(男優)ロバート・ラロイ
イーサン・サプリー(男優)ウィルソン
フリー(男優)ボブ・リーヴァイン
マーク・プラット(男優)プロデューサー
ジミー・オルテガ(男優)象使い
スパイク・ジョーンズ(男優)オットー(ノンクレジット)
ボビー・C・キング(男優)オットーのAD(ノンクレジット)
堀内賢雄ジャック・コンラッド(日本語吹き替え版)
東條加那子ネリー・ラロイ(日本語吹き替え版)
一城みゆ希エリノア・セント・ジョン(日本語吹き替え版)
内田夕夜ジェームズ・マッケイ(日本語吹き替え版)
真殿光昭ジョージ・マン(日本語吹替え版)
出演アル・ジョルソン(劇中映画「ジャズ・シンガー」より)
ジーン・ケリー(劇中映画「雨に唄えば」より)
デビー・レイノルズ(劇中映画「雨に唄えば」より)
ジーン・ヘイゲン(劇中映画「雨に唄えば」より)
脚本デイミアン・チャゼル
音楽ジャスティン・ハーウィッツ
作詞デイミアン・チャゼル“I Want A Man”
ジャスティン・ハーウィッツ“I Want A Man”
作曲ジャスティン・ハーウィッツ“I Want A Man”
ウォルフガング・アマデウス・モーツァルト“The Magic Flute - Der ’iie Rache”
撮影リヌス・サンドグレン
製作マーク・プラット
製作総指揮ウィック・ゴッドフレイ
トビー・マグワイア
配給東和ピクチャーズ
特撮ILM/Industrial Light & Magic(視覚効果)
衣装メアリー・ゾフレス
編集トム・クロス〔編集〕
録音アンディ・ネルソン[録音]
あらすじ
サイレント映画が華やかなりし頃のハリウッド。急成長し続ける映画業界での成功を夢見る二人の男女。女は偶然に得た好機を生かし、持ち前の奔放さを武器にスターダムを駆け上がる。男は押しも押されぬ大スターに気に入られ、憧れていた撮影現場で必死に働き自らの運命を切り開いていく。しかし、やがて訪れるサイレントからトーキーへの奔流にそれぞれの人生が巻き込まれ…。「セッション」「ラ・ラ・ランド」のデイミアン・チャゼル監督が、ハリウッド黄金期の映画業界の光と闇を豪快かつ繊細に描く。
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2.《ネタバレ》 超下品な『ムーランルージュ』みたいな狂いまくったパーティが延々と三十分も続いたあとでやっと出てくるメインタイトル、あわや成人指定になりそうだったのを修正してもこれですから、ここでこの映画を観るのを止めちゃった人も多々いるんだろうな。ハリウッド草創期をモチーフににした映画は何本かあるけど、これほど“光と闇”のうち“闇”をクローズアップした作品はなかったんじゃないかな。荒野の真っ只中で後にメジャースタジオに成長するキノスコープ社は映画製作に励むが、人間扱いされていない俳優やスタッフはまだましな方で、大規模な合戦シーン撮影では死人やけが人が何人も出る始末、まさに“地獄のハリウッド”状態です。ブラピはサイレント期のスターだったジョン・ギルバート、マーゴット・ロビーはあのクララ・ボウをモデルとしているらしいが、その他にもサイレント期に起こった有名な事件をいくつか小ネタとして散りばめてます。この二人とプロデューサーに成りあがるメキシコ人青年(このキャラは完全に創作みたい)を軸にした群像劇みたいな構成なのだけど、イマイチ焦点が絞り切れないストーリーになってしまったのは残念。あとルイ・アームストロングを模した黒人ジャズ・プレイヤーも絡んでいるけど、このキャラがストーリーに必要だったのかは疑問、まあデイミアン・チャゼルのジャズ愛は伝わりますけどね。ブラピが演じるジャック・コンラッドはトーキーになってその声で俳優生命を失うことになるけど、「ブラピの声は悪声の部類だよな」と前々から気になっていたので自分にはなんかセルフパロディの感がありました。ラストの映画館のシーンはあの『ニュー・シネマ・パラダイス』のラストを再現するつもりだったかもしれないが、ちょっとアートに走り過ぎた感があって感動を呼ぶにはほど遠かったな。 順調にキャリアを積んで『ラ・ラ・ランド』ではオスカーもゲットしたデイミアン・チャゼルだけど本作は結果として興行的には惨敗、やっちまいましたな…
S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2024-11-08 21:27:52)
1.《ネタバレ》 こちらの評価数は少ないけど7.5点もあったので、コレは観に行かなければ!と思って行ってきました。
。。。うーん。。。わからない。。。つまらなくてイヤになることもない、許せない描写も無い、逆に良いシーンもいっぱいあるのだけど不思議。面白いか?のベクトルで言うと、そんなに面白くないです。
こちらの平均7以上で外れる事ってまず無くて安心の7点台だったんですけどね、たまにこういう事もありますね。
制作現場が題材の小説を読んでる最中で期せずしてウォームアップ済み。んでハチャメチャな制作現場の前半は完璧でした、下品とは聞いていたけど全然気にならないしむしろ良いぐらい。後半失速でもないけどまとめが理解できませんでした。
前情報はハリウッドのサイレントからトーキーに移り変わる頃の話。。。らしいよと中国嫁に説明したところ、何を聞き間違ったか、ハリーポッター関連だと思っていたらしい。。。特に感想は聞かなかったけど、僕と同じ様に「つまらなくないけど、よくわからん」と言った具合ではないでしょうか?
勝手に「映画愛」を求めたものの僕の琴線には全く触れなかった様です。。。監督さんとの相性が悪いかもしれません(後に観たセッションは良かったので、当たりはずれの問題らしい)
ないとれいんさん [映画館(字幕)] 5点(2023-02-27 10:10:00)
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【点数情報】

Review人数 22人
平均点数 5.77点
014.55%
114.55%
200.00%
3418.18%
400.00%
529.09%
6313.64%
7627.27%
829.09%
929.09%
1014.55%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.66点 Review3人
3 鑑賞後の後味 6.50点 Review2人
4 音楽評価 8.50点 Review2人
5 感泣評価 5.00点 Review1人
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【アカデミー賞 情報】

2022年 95回
作曲賞(ドラマ)ジャスティン・ハーウィッツ候補(ノミネート) 
美術賞 候補(ノミネート) 
衣装デザイン賞 候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

2022年 80回
作品賞(ミュージカル・コメディ部門) 候補(ノミネート) 
主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)マーゴット・ロビー候補(ノミネート) 
主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)ディエゴ・カルバ候補(ノミネート) 
助演男優賞ブラッド・ピット候補(ノミネート) 
作曲賞ジャスティン・ハーウィッツ受賞 

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