アクアマン/失われた王国のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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アクアマン/失われた王国

[アクアマンウシナワレタオウコク]
Aquaman and the Lost Kingdom
2023年上映時間:124分
平均点:5.22 / 10(Review 9人) (点数分布表示)
公開開始日(2024-01-12)
アクションSFアドベンチャーファンタジーシリーズもの漫画の映画化
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タイトル情報更新(2024-01-14)【イニシャルK】さん
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監督ジェームズ・ワン
キャストジェイソン・モモア(男優)アーサー・カリー/アクアマン
パトリック・ウィルソン〔男優・1973年生〕(男優)オーム
アンバー・ハード(女優)メラ
ヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世(男優)デビッド・ケイン/ブラックマンタ
ニコール・キッドマン(女優)アトランナ
テムエラ・モリソン(男優)トム・カリー
ドルフ・ラングレン(男優)ネレウス王
ランドール・パーク(男優)スティーヴン・シン博士
ピルー・アスベック(男優)コーダックス
マーティン・ショートキングフィッシュ
ジョン・リス=デイヴィスブライン王
安元洋貴アーサー・カリー/アクアマン(日本語吹き替え版)
中村悠一オーム(日本語吹き替え版)
田中理恵〔声優〕メラ(日本語吹き替え版)
沢城みゆきアトランナ(日本語吹き替え版)
石田圭祐アトラン王(日本語吹き替え版)
杉本ゆうスティングレイ(日本語吹き替え版)
茶風林キングフィッシュ(日本語吹き替え版)
斎藤志郎ブライン王(日本語吹き替え版)
山路和弘コーダックス(日本語吹き替え版)
原作ジェームズ・ワン(原案)
デヴィッド・レスリー・ジョンソン(原案)
ジェイソン・モモア(原案)
脚本デヴィッド・レスリー・ジョンソン
音楽ルパート・グレグソン=ウィリアムズ
撮影ドン・バージェス
製作ジェームズ・ワン
ロブ・コーワン
製作総指揮ウォルター・ハマダ
配給ワーナー・ブラザース
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1
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3.《ネタバレ》 1はまずまずだったので好みのジェイソン・モモアを再度眼福しようと鑑賞。
 
前半は、幼い頃に見たトンチンカンで意味不明なアメリカアニメをぼんやり眺めていた感覚を思い出していた。主役が弟と仲良くなりだしたあたりから集中力も途絶え、「ながら」鑑賞になっちまった。
 
しかし後半に王家が揃い、失われた王国の成り立ち物語からの真剣な展開で一気に話も引き締まり盛り返した!超音波の対抗弾がナイス!
大負けに負けてこの点。
movie海馬さん [CS・衛星(吹替)] 5点(2024-10-20 17:10:35)
2.《ネタバレ》 公開からたったの1週間であっという間に字幕版の上映回数が激減してしまい、どうしてもスケジュール的に吹替え版での鑑賞になってしまった...映画ヲタク的にはやっぱり字幕版で観たかったけど、この映画に関しては吹替え版でも十分でした。

で感想を述べると、う~む既視感満載の映画だった~です(;´∀`)まず敵対していた弟と協力し合うのはソーとロキみたいだし、裏社会のボスはまんまジャバザハットだし、ガリガリだった弟が筋肉ムッキムキになるのはキャプテンアメリカだし、最後にアトランティスのことを世界に公表するところなんかはもうブラックパンサーだし、とにかくもうここまでくると逆に笑っちゃうレベルです(笑)

1作目の「アクアマン」は海底でのバトルシーンとかがとにかくテーマパークのようなわちゃわちゃな楽しさがあったけれど、今作はそのわちゃわちゃがほとんどなかったのが残念。クライマックスで封印された王とその軍団が蘇ってそれと激闘するのかなって思ってたら、闇の軍団らしきものは封印解かれてないのに現れるし、けどたいしたことないし、蘇った王は呆気なく倒されるしで、なんかクライマックスの盛り上がりがイマイチでした。

それとブラックマンタ、接近戦でなんで目からビーム出さんのよ?て思った。1作目では執拗にビームやってたのに。

とにかく既視感満載のパクリかも映画ではあるけれど、それでもまあしっかりと筋道の通った作品にはなっているし、相変わらずメラちゃん可愛かったので点数は甘めで...。

あ!ウィレアム・デフォーさん出てなくて寂しいな~、て調べたらスケジュール都合つかずだったようですね。「哀れなるものたち」の撮影時期だったのかな? 

エンドロール後のお楽しみ映像で今後のD.C.ユニバースとの何か紐づけでもあるのかな、て期待してたけどな~んにもなかった。もうD.C.はユニバースから手を引いたのかな?それともアクアマンは今後も単体で売っていくのかな?どうなんだろう...??
Dream kerokeroさん [映画館(吹替)] 5点(2024-01-19 22:00:14)
1.前作「アクアマン」は、アメコミヒーロー映画史上においても屈指の傑作であり、最高の娯楽映画だった。MCU隆盛の最中にあって、DCEU(DCエクステンデット・ユニバース)の“反撃”として、「ワンダーウーマン」に続く強烈な一撃だった。
が、残念ながらDCEUは結果的には方向性が定まらず、実質的には本作が同ユニバースとしては最終作となってしまうようだ。
確かに、MCUもとい“アベンジャーズ”の強固な結束力と比較すると、“ジャスティス・リーグ”の面々をはじめとするDCEUのヒーローたちは、個性的過ぎてまとまりに欠けていたことは否めない。ただ、超個性派集団であったことが、時に独創的で娯楽性が溢れ出る作品を生み出していたことも事実であり、彼らの活躍がもう観られないのは、やはり悲しい。

そして、当の本作も、DCEUという沈みゆく船の最終作からなのか、一作目と比べると様々な要素でレベルが低下してしまっていることは否定できなかった。

個人的に最も期待外れだったのは、海中シーンが前作よりも大幅に減っているように感じたこと。前作において白眉だったのは、やはり何と言ってもイマジネーション溢れる海底世界のビジュアルと、そこで繰り広げられる文字通り縦横無尽のアクションシーンだった。ジェームズ・ワン監督が描き出した豪胆かつ繊細な海中アクションは、IMAX3Dとの相性も極めて高く、極上の映画鑑賞体験をもたらせてくれた。
なのに本作では、その肝心の海中シーンが少なく、主要なアクションシーンの殆どが“陸上”で繰り広げられる。前作ではヴィランだった弟オームとのバディシーンを描くに当たっても、同じ海底人同士として海中アクションの妙をもっと追求すべきだったろうと思うし、“血”を受け継いだ赤ん坊の息子にも海中で何かしらの力を発揮させる様を見せるべきだったろう(クジラの大群を呼び寄せるのは息子でも良かったのでは?)

勿論、ストーリー的にも、完全に「マイティー・ソー」の二番煎じだとか、「ブラック・パンサー」の流用と感じる展開は随所に見受けられるし、「失われた王国」というサブタイトルや設定自体が、数多のヒーロー映画やファンタジー映画で使い古された要素だとは思う。
でもそれらは、相互に“真似”をしあいながらヒーローキャラクターや世界観の創造を競ってきたDCコミックとマーベルコミックの歴史を振り返れば、ある意味必然的なことだとも思うし、ストーリーがありきたりであっても面白いヒーロー映画は沢山ある。ことヒーロー映画においては、「王道」と「ベタ」は紙一重だろう。

本作においても、ジェイソン・モモア演じるアクアマンのキャラクター性や魅力は健在だったと思う。パトリック・ウィルソン演じる弟オームとの絡みも、まんま“ソーとロキ”ではあったけれど楽しかったので良いと思う。
結局は、前作と比較してケレン味のあるアクションシーンを再構築しきれなかったことが致命的な敗因だった。実情はよくわからないけれど、製作費不足、リソース不足は明らかだろう。


兎にも角にも、これでDCEUは終焉し、ジェームズ・ガン主導による新たなユニバースへとリブートされる。その中に、ジェイソン・モモアのアクアマンや、ガル・ガドットのワンダーウーマンが、再登場しないのはあまりにも残念すぎる。どうにかジェームズ・ガンによる「救済」を期待したい。
鉄腕麗人さん [映画館(字幕)] 5点(2024-01-17 20:51:05)
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【点数情報】

Review人数 9人
平均点数 5.22点
000.00%
100.00%
2111.11%
300.00%
400.00%
5333.33%
6555.56%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 3.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review2人
4 音楽評価 4.00点 Review1人
5 感泣評価 0.00点 Review1人
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