1.《ネタバレ》 恐らく企画段階で明刑事コロンボと有名な推理理作家の対決と決めたのだろうが、推理作家のドジっぷりがストレスを感じる。
閉じ込められた被害者が、死ぬまでに何をするのか想像できなかったのか?
小道具で使われた被害者の車のキーがイマイチだし、被害者のメッセージが犯人の推理から発見されてしまう皮肉な展開も計算はされているようだが、ハッキリ言って「面白くない」の一言である。
最後に犯人の推理作家が「もし姪の死に貴方(コロンボ)が携わってくれたらこんなことにならなかったろうに……」という言葉が、このドラマの決めセリフである。