10.《ネタバレ》 実験的な作品だとは思うが、潜在意識の力による復讐劇という小難しい設定内容なので、映像向きの作品ではないように思う。潜在意識の登場が唐突で説明不足だったので、もうちょと博士の人物像や過去(記憶)等々を掘り下げたほうがよかったのではないだろうか。妙にエロイ娘や乗組員達が作品をバカっぽくしているものの、ロボットがカワイくて、内容はシリアスという、全体的にアンバランスな印象のだが、不思議な魅力を感じる作品ではある。 【東京50km圏道路地図】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2021-03-11 11:47:52) (良:1票) |
9.前半は引き込まれたが、後半はやや期待外れで、ラストもあれっていう感じ。 よく造られてるし、登場人物も悪くないんだが、ユーモアに欠けるのよね。 「死ぬまでに見ておくべき映画」に含まれているし、一度は見ておいても悪くないかも。 【mhiro】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2021-04-23 21:26:30) |
8.ウォルター・ピジョンの存在感(+2点)以外印象に残らない。展開も演出も中途半端で興に乗れない。結末にも「終わりましたか、そうですか」何の感慨もない。水臭い、作品。 |
7.1956年とは思えないくらいモダンなセットでした。 ロボットも当時最新のデザインだったのでしょう。 ストーリーが退屈でつまらなかったのですが、紅一点のアン・フランシスのミニスカート姿が本作を引き立てる役割を果たしていたと思います。 【クロエ】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2021-03-10 10:38:57) |
6.かなり古いSF映画だが、合成シーンも悪くないし、シナリオもまあまあなので、 普通のクラシック映画として十分楽しめます。女性が一人だけの出演ということで、 このかわいい女優さんが出ずっぱり。目の保養になって観やすい反面、やはり甘さが・・・。 総体的にはソフトな仕上がり、品のいい特撮もののテレビ映画といった雰囲気。 隊長役がレスリー・ニールセンだなんて、最後まで全然気づかなかった。 【MAHITO】さん [DVD(字幕)] 5点(2012-02-01 01:39:32) |
|
5.半世紀以上前に想像した未来の造形がレトロで面白い。本格的に宇宙を舞台としたSFということで評価はできるが、ストーリーとしてはいまひとつに感じた。一応未知の怪物が登場するものの、ちょっと拍子抜けの感じ。ぎこちない動きでもいいのでちゃんと正体を現して欲しかった気がする。 【きーとん】さん [DVD(字幕)] 5点(2010-08-01 22:11:06) |
4.今観てしまうと、近未来的描写もレトロに見えてしまいますね。星新一を思い出させますが、この発想は今でも斬新さがわかります。 【色鉛筆】さん [地上波(字幕)] 5点(2009-03-15 19:52:41) |
3.50年以上も前に作られたという事を考えれば、すごい作品なのかもしれませんが今観てしまうと造形などは何とも言えない感じでした。SF物というのは他のジャンルより時代の差を感じやすいので難しい所も多々あり、それを言ってしまったらおしまいなのでその事は評価には入れずとも、説明台詞の多さや出てくる人間にあまり魅力を感じることが出来ず、それが何とも残念でした。ただ思索的な作風やロビーのキャラクターは好きで、チョコチョコ歩く姿を見る度に微笑んでました。ロビーが主役のコメディ冒険映画をぜひともみてみたくなりました。 【ちゃじじ】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-03-06 01:46:27) |
2.どーでもいーけどこの映画、レスリー・ニールセンが出てたのかあぁ~っ! たったいま知って、脳内で一気にコメディ化してしまったですよ! 作品自体は50年代の古典らしい大らかな味に仕上がっていて、安心して見る事ができます…ロボット目当てで見るには辛いでしょうが。 【エスねこ】さん 5点(2004-02-23 04:27:24) |
1.つくりが今みればチープだが、その当時からすればものすごい映像だったに違いない。だがストーリーの面白味が薄い。あ、あの音楽。あれはかなり斬新でしょう。 【あろえりーな】さん 5点(2001-12-17 08:09:53) |