6.何が表現したいのかよく分からない作品。天才が英才教育のスーパーコースと通常人同様の日常生活の狭間で悩む、なんていうのは手垢のついたような古典的なテーマだし、そもそも二者択一で考えるべき問題でもない。それと、母親にジョディ・フォスター、博士にダイアン・ウィーストというキャスティングはいかにもミスマッチで、違和感ありまくりだった。むしろ、ジョディは博士役に回って、母親はエレン・バーキンかホリー・ハンターあたりにやらせるべきだったと思うが(ゴールディ・ホーンでも可)。 【Olias】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-02-20 02:06:09) (良:1票) |
5.レンタルショップに並び始めた当時、仕事仲間から勧められて見た。ジョディ・フォスターが初監督作品として天才ゆえの悩みを描きたかったのは、自分がその孤独感を切実に感じてきたからなんだろうなあ・・ということはよくわかる出来栄えだった。だが、天才ではない私は共感にまでは至らなかった。ま、それは当然として、けっこうKYなとこもあった彼女が、この映画の何に感動して私に勧めたのかは、いまだにナゾのままだ。 【おばちゃん】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2011-06-05 18:38:57) |
4.けっこうすき。ジュディフォスター自身、天才子役として苦労したんだろうなって考えると、自分を投影した脚本を選んだんだね。 【ウメキチ】さん 5点(2003-11-13 15:29:51) |
3.しびれるほどの衝撃もないけど、時間の無駄だった!ってわけでもないかな。お母さんの不器用な愛情がよくわかった。 【うらわっこ】さん 5点(2003-02-27 22:36:08) |
2.評価が低いようだが、私は感動した。ありきたりなストーリーとテーマ、見せ方もしかり。いろいろな要素(天才の子供のうんぬんとか)をもたせて飽きないで見させる工夫もしているが、脚本的には上手くない。途中で飽きた。だが、あの子役とジョディー・フォスターが良かった。私が最後で感動できたのは、二人の役者としての力だと思う。やはり主演監督と言うのは大変のようです。 【ヲヲノ】さん 5点(2002-10-04 01:52:35) |
1.あの天才子供は、その才能と年齢が矛盾している為にもっと遊びたい、ママと一緒にいたい、という気持ちと大学生活という環境に彼自身が不幸する、という話。ありそうで以外にない話ではある。が、だから子供は愛情が大事、という結末は普通である。いやそれでいいんだけど、それ以外ひねりのない話なんだ。 【あろえりーな】さん 5点(2002-01-29 21:32:54) |