17.《ネタバレ》 ひょっとしてセブン? もしかしてセブン? どうしてもセブンで終わらせたいのか? なにがなんでもセブらせたいんですか? そう?セブりますか? わかりましたよ はい セブる? でも後味悪いのは勘弁だから ちょっと待ってくれんか? ちょっと心の準備を十分にさせとくれ 的な。。 そんな嫌な緊迫感の中進んでゆくその展開。 結末についてはどうもこうもアレなんだが、最も残念だったのは、高部賢一が間宮に漏らしてしまったあの言葉。 『オレはあの女の面倒を一生みていかなきゃならないんだぞ ちきしょーめ』的な‥。 うわあ、聞きたくなったですよね このセリフ。 あ、言っちゃった‥ 的な。(≧σ≦)... なのに、その後の生肉一枚攻撃が まるでその事のしっぺ返しみたくてウケてしまったぢぁないか(^w^)うぷぷぷぷ。 【3737】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2010-12-18 23:03:55) (良:1票)(笑:1票) |
【海牛大夫】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2013-05-27 22:39:40) (良:1票) |
15.間宮とのかみ合わない会話と、それゆえに心に入り込まれてしまう恐怖は、なかなか見事に描かれていた。後半の怒濤の、説明を排した展開というのは、たとえば、それを間宮の(そして高部の)「本質的な異常性」や「不幸な境遇」みたいな、ありきたりでわかりやすい「動機」でもって説明すること自体が無意味だという主張なのかもしれない。なのに、その結果おきた殺人の数々は、「気にくわないから殺す」「殺してみたかったから殺す」みたいな、ものすごく利己的で単純極まる理由だったのが皮肉。ただ、個人的には、説明できないものを、なんとか映像と言葉の力でもって表現しようと努力するのが映画作家だと思うので(観客に解釈を委ねるのは、その意味では怠慢)、それを放棄したようにみえる本作の後半の展開は残念だった。 【ころりさん】さん 5点(2005-02-28 10:54:30) (良:1票) |
14.ホラー映画か。 人間の不気味さ不穏さがMAX 狂気が感染して広まる様は怖かった。 ん…でも最後どういうこと? 理解不足のため仮の点数保留 【愛野弾丸】さん [インターネット(邦画)] 5点(2021-06-13 11:36:32) |
13.《ネタバレ》 はじめから、高部刑事の妄想だった的なもんかと思いました。皆さんのレビューを拝見して、ええっ、そうだったのかと。意味ありげなシーンがあるなとは思いましたが(ラストのファミレスのシーンなど)。我ながら未熟な鑑賞者だとイヤんなっちゃうけど、やっぱ、わかんなかったなあ。残念でした。 【なたね】さん [DVD(邦画)] 5点(2017-01-08 18:45:54) |
12.ミステリーと思って観たらサイコスリラー? あまり説明調でないので色々考察できる映画なのかもしれないが、いつかもう一度観ようという気にまではいかなかった。 【たんたかたん】さん [インターネット(字幕)] 5点(2015-11-04 13:52:08) |
11.《ネタバレ》 Youtubeで日本語音声で鑑賞。なんの映画かまったく予備知識なしに観たので、イラついて萩原聖人をぶん殴りたくなった。暗くてよくわからない描写、BGM無しで間延びしたカット、さまざまなノイズ、すべてげんなりさせられる。洗濯機の音は実際に夜中にやられるとイライラするんだよね。寝ていても目が覚めてしまうし、そのあと眠れなくなるから(わかるか?隣人!)。 で、これってホラーだったんだね? う~ん、ぜんぜん怖さを感じなかったな。最初はサスペンスとして観ていたが、だんだんオカルトっぽい展開になって途中から「自分が望んでいたものと違う」と思うようになった。それもあって、さらに退屈さが増し、100分程度の映画が2時間以上経ったように感じられた。 とにかくイラつくから、二度と観ることはないだろう。 鑑賞者にこう↑思わせるのが狙いだったりしてね。萩原聖人の演技力と製作者の演出にはめられたとも言える(笑)。 【オオカミ】さん [インターネット(字幕)] 5点(2012-10-29 13:13:16) |
10.《ネタバレ》 精神を病んでいる女房を「人生のお荷物」とぶちまける役所に戦慄しました。最も印象に残ったのがあれです。あれを言わせるための映画だったと思えるくらいです。 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2011-08-24 22:02:23) |
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9.《ネタバレ》 うーん・・・黒沢清監督が役所広司主演で映画を撮ると、どうしてこうなるのか・・・。 CUREにしろ、ドッペルゲンガーにしろ、何かすっきりしない。 トリック?も非科学的なものだし、ラスト前にドタバタと色んな出来事が起きて、結局その謎が解明されないまま終わるのはどうかと思う。 途中までは面白いのだが・・・。 |
8.なんだろなぁ・・・ 全てが中途半端だった。 怖さも大したことはなく、サスペンスとしてもそれほど緊迫感もなく、人間ドラマにしてもそれほど深くなく・・・ 役所広司の演技は素晴らしいが、萩原聖人がミスキャストかも。 ただ一方で、つまらないかと言ったらそういうわけでもなく、最後まで観る者を吸引する力を持った作品だった。 【にじばぶ】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2010-12-28 01:02:34) |
7.《ネタバレ》 あれ? 「殺人は悪」という潜在意識を持ってる人なら「殺せ」と暗示をしても無駄だと言ってたのに、あのお巡りさん、ずいぶん簡単に同僚を殺しちゃったんだな・・・。なぜ妻を殺したのか分からない様子だった小学校教諭のケースは別だが、動機がある人らは今までは抑えてきたわけだし、それは催眠術では揺るがないのでは? 佐久間が間違ってたのかな? ちょっと難しい。 【リーム555】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2010-11-30 22:39:44) |
6.《ネタバレ》 催眠をかけられた警官が何のためらいもなく人を射殺するシーンがめっさ怖かった。 【承太郎】さん [DVD(邦画)] 5点(2009-05-09 08:08:14) |
5.間宮みたいな人もいそうだなと思った。あれ…だったら怖く感じるはずなんだけどな。「こういう映画だったな」くらいの印象しか残らなかった。みんな良い演技してる。役所広司はさすがって感じ。あと一時間観せられてたら、自分も少しおかしくなってたかも。 【Syuhei】さん [地上波(邦画)] 5点(2007-02-25 22:33:08) |
4.どうしよう、、、、、全然怖くない(笑)。皆さん怖いとおっしゃるのに、なぜ自分は怖くないのかと考えること小一時間。そうか、僕の観てる態度が悪いんだ。最初から怖いと聞いていて、それで観たもんだから、怖さの分析をして観てた。映画はなるべく、先入観なしで観るべきですね。なんとも心理学的な映画だったせいか、自分で自分のの精神分析までしていました(笑)。 【あろえりーな】さん 5点(2004-07-22 03:59:53) |
3.一番怖いのは刑事役の役所広司の暴力性な気がする。やはり催眠という題材と、動機が結びつきにくいんだと感じました。 |
2.黒沢清の書いた原作だかノベライズだかは物凄く良かった。弱った精神だとか、精神の弱いとこを狙う様は「防げない敵と対峙する恐怖」を味わう事ができた。しかし、作者本人が監督したにしてはどうなのかなぁ。萩原演じる”一応の犯人”が”ただの中継ぎ”でしかない恐怖、時を越える事が可能な”時差殺人”とも言える設定。これがどれだけ恐ろしい事なのかが、画面からは全く伝わってこない。役所までがおかしくなろうが、それはただの過程だ。人の心をいじる話にしては脇役を含め、狂ってしまう人々の演出が希薄だ。 |
1.なんとなく怖かった。でもホラー映画なんだから、もっと恐怖を煽って欲しい。 【恥部@研】さん 5点(2002-12-11 10:50:04) |