6.《ネタバレ》 《実話》この映画、実はTVで偶然オープニングを飛ばして観始めたんですよ。つまりタイトルも原作者も知らずに。そしたらセントバーナードがウサギを追っかけてる光景で、てっきり「おっ?ディズニーの動物モノかぁ…。ま、たまにはこんな”ほのぼの”動物映画もイイかな?」と信じ込んでしまいました。「おやおや?穴の中に首を突っ込んだらコウモリに鼻を噛まれちゃったゾw。ドジなワン公だなぁ。」「今度はお母さんと少年の登場か。きっとワン公と微笑ましく絡むんだろーな」「おっと奥さん、いきなり不倫ですか…?ディズニー作品にしちゃ随分と大胆な。」「エンストですか。困りましたねぇ~。でもきっとあの犬が助けを呼びに行くか何かしてくれるんじゃ?」→「ヲイヲイやばいよ、セントバーナードよだれ垂らしまくって完全にイッちゃってるよ、オイ~!!」ズギューン!射殺!!めでたしめでたし…「何じゃぁぁぁぁぁ、こりゃぁぁぁぁぁ!!!!!」以上…。※教訓:映画はキチンと最初から観ようね。 【へちょちょ】さん 5点(2003-11-06 03:50:28) (笑:4票) |
5.凶暴化したのが、チワワだったらなんてことないと考えてしまう。セントバーナードは怖いな。日本なら土佐犬。 【ロカホリ】さん 5点(2003-10-31 00:52:00) (笑:2票) |
4.《ネタバレ》 あえて「浮気」が描かれていることからもこの理不尽な恐怖の出来事はデ・パルマの『殺しのドレス』同様に浮気に対する罰と位置づけられるような気がするんだけど、子供が巻き添えとなっているという部分で、どうにものほほんとスリルを楽しむ雰囲気にはなれなかった。『シークレット・ウインドウ』にしたって『ショーシャンクの空に』にしたって浮気をした女には必ず罰が与えられているが、これはキングというよりもアメリカ特有のものなんだろうか。それとも襲われる人間は男よりも女のほうが興奮するというか、様になるというか、ただそれだとあまりに理不尽すぎるので襲われる側になんらかの不正を行わせるのだろうか。などと考えるような映画ではないかもしれんが・・。でも実際この作品に浮気のシーンはべつにいらんでしょ。 それにしても子供の泣き叫ぶシーンの迫真性といったら、マジで泣いてない?これ演技?とそこばっかり気になってしょうがなかった。車の中でどうにもしようがない状態が長く続き、当然ながら子供が脱水状態となる様が痛々しかったのだが、もうちょっと、いつ襲ってくるのかわからん恐怖感とか緊迫感とか欲しかったような。 【R&A】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-08-22 17:52:42) |
3.《ネタバレ》 まさに陸のジョーズと言った感じ。炎天下、故障した車に閉じ込められた母子が、狂犬病のセントバーナードに襲われる。キング原作の映画化の中でもかなり怖い方だが、まだ幼い子供がぎゃーぎゃー泣き叫びながら(演技がリアル)襲われる様は観ていて相当キツい。原作では最後に子供が死ぬそうだが、映画では生き返る(ビックリ!)。キング自身、小説のラストはつらすぎたようで、映画化によって少しは救われたみたい。 【フライボーイ】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-09-11 16:51:10) |
2.ラストシーンの描写で原作者のキング自身、かなり世間の反感をかった作品で「浮気の代償がこれか?酷すぎる」という声が多かったようだ。ストーリーは非常にシンプルで、狂犬病にかかったセントバーナード犬が凶暴化し人を襲うようになる、そこに運悪くやって来た親子が炎天下の中、車中に閉じ込められてしまうという内容。母親は浮気をしていて、いわば家族を欺いていた。天罰が下ったという訳では無いと思うが、母親の罪悪感というものが、クジョーという化け物を生んでしまったのかも知れない。そういう意味でも、平穏で幸せだった家族の絆の崩壊を描いたこの作品は本当に恐ろしい。キングはこの手の作品のような、人間の「転落」を書かせると異常なまでの才能を発揮します。 非常に原作が面白いので最後まで見る側を引き付けますが、映像化としての監督の手腕は残念ながら低くせざるをえない。 |
1.怖かった。でも犬好きの人が観たら嫌な気分になるかもしれないです。動物と人間は仲良くしてても紙一重の部分があるのかもしれない。。ってこの映画観ておもいました。本当は動物好きなので3点くらいにしようと思ったけど、ある意味ホントに怖かったので5点で。。。 【civi】さん 5点(2003-10-30 06:02:07) |