4.《ネタバレ》 今回の犯人はコロンボの上司ということで、この設定はなかなか面白そうと思ったものの、その部分をドラマとしてあまり活かすことなくほぼいつも通りの展開だったのは勿体ない気がするし、この上司のアリバイ工作も本当に警察の人間なのかよと思うほどにお粗末であるし、コロンボを捜査に参加させるという行動も、おそらく署内で名刑事と評判がたっているであろう彼の実力を知らないのではと感じてしまう。だからコロンボとの対決もあまり盛り上がらなく、イマイチ。せめて犯人はコロンボの上司という設定をもっと活かした脚本にしていればもう少し面白かったのではと思う。それでも作品そのものは見ていて安心感はあるし、ラストの犯人を暴くシーンに唸らされてしまうことは確か。でも、設定そのものが面白そうだっただけに、すごく残念な作品になってしまっているのはやっぱり惜しい。何度もいうが、コロンボの上司が犯人という設定をうまく活かしてほしかった。 【イニシャルK】さん [CS・衛星(吹替)] 5点(2013-02-17 13:33:24) |
3.今回のエピソードは登場人物やロケシーンが多く、時間もやや長めで、ちょっと劇場映画のような雰囲気。内容のほうもボリューム感たっぷりでした。 犯人はコロンボの上司であるロサンゼルス警察次長で、捜査しづらい状況ながらも、コロンボの推理がキレてます。 どんでん返しぎみのラストが面白く、こちらもお薦めのエピソード。 【MAHITO】さん [DVD(吹替)] 5点(2013-01-21 13:43:28) |
2.《ネタバレ》 初めて観た時は、最後の「だって俺の部屋じゃねぇぜ!」に、おぉーっ!と感心させられました。ストーリーそのものも面白さはあるし、コロンボワールド全開という作品ですが、ひとつ、致命的に気に入らなかったことが・・・。次長の吹き替えの声が北村和夫で、あの昭和の中年オヤジの顔がチラついて・・・。次長役のダンディーな俳優さんとまったく合っておらず、ガッカリでした。 【ramo】さん [CS・衛星(吹替)] 5点(2011-09-23 23:57:59) |
1.この次長さん、アホですね。呆れるほどアホです。大体ヘリから殺人現場を目撃するのを自作自演なんて、やり過ぎ。解剖したら、死亡時刻、水質なんか分かるじゃん。警察の人なのにそんなことも考えないなんて、(何度も言いますが)アホ過ぎです。コロンボとの心理戦も、相手がアホ過ぎるので緊迫感に欠けイマイチ。でも、やっぱり最後まで食い入るように見てしまうんです、コロンボ。 【すねこすり】さん [CS・衛星(吹替)] 5点(2009-11-06 11:04:24) |