バトルクリーク・ブローのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 ハ行
 > バトルクリーク・ブローの口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

バトルクリーク・ブロー

[バトルクリークブロー]
Battle Creek Brawl
1980年上映時間:96分
平均点:3.82 / 10(Review 11人) (点数分布表示)
アクション
新規登録(2004-02-21)【M・R・サイケデリコン】さん
タイトル情報更新(2013-11-18)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督ロバート・クローズ
キャストジャッキー・チェン(男優)
マコ(男優)
ホセ・ファラー(男優)
H・B・ハガティー(男優)
ラリー・ドレイク(男優)
石丸博也(日本語吹き替え版)
森山周一郎(日本語吹き替え版)
麻上洋子(日本語吹き替え版)
大塚周夫(日本語吹き替え版)
亀井三郎(日本語吹き替え版)
野島昭生(日本語吹き替え版)
上田敏也(日本語吹き替え版)
石森達幸(日本語吹き替え版)
村山明(日本語吹き替え版)
飯塚昭三(日本語吹き替え版)
原作ロバート・クローズ(原案)
フレッド・ワイントローブ(原案)
脚本ロバート・クローズ
音楽ラロ・シフリン
製作ゴールデン・ハーベスト
テリー・モース・Jr(共同製作)
フレッド・ワイントローブ
製作総指揮レイモンド・チョウ
録音ロバート・J・リット
スティーブン・ハンター・フリック
字幕翻訳岡枝慎二
その他テリー・モース・Jr(ユニット・プロダクション・マネージャー)
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想(5点検索)】[全部]

別のページへ(5点検索)
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順】
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
3.《ネタバレ》  ジャッキーが自伝にて「ジャッキー・チェンが歩き回っているだけの映画を、金払って観ようという人はいない」と語っている通り、商業的には失敗した映画。
 その原因は「燃えよドラゴン」(1973年)を手掛けたロバート・クローズ監督が、ジャッキーに「ブルース・リーのような魅力」を求めてしまったからに他ならない……なんてイメージがあったのですが、久し振りに再見し、それは間違いだったと気付かされましたね。

 それというのも、本作は意外にもコメディ色が強くて「ジャッキーらしい魅力」を、ちゃんと描こうとしてた痕跡があるんです。
 (これはブルース・リーっぽいな)と感じた場面なんて「敵の屋敷に侵入する場面」「友人を殺された仇討ちしようと、怒りの声を放つ場面」くらいでしたし。
 少なくとも「ジャッキーにブルース・リーの真似事やらせたから失敗したんだ」って認識は間違ってたみたいで、大いに反省させられました。

 ただ、映画として面白かったかどうかっていうと……やっぱり「微妙」「退屈」って印象の方が強いです。
 ジャッキー当人はキレのある動きを見せているんだけど、肝心の相手側が「戦ってる」というより「事前の打ち合わせ通りに動いてる」って感じが見え見えで、迫力が伝わってこないんですよね。
 ローラーレースの場面でもスローモーションを多用していてテンポが悪いし、演出も良くなかったと思います。

 そして致命的なのが、脚本の拙さ。
 何せ本作と来たら「ジャッキーが人質を取られてギャングの言いなりとなり、要求通りにストリートファイトの大会で優勝しました」ってだけの話なんです。
 一応、途中で仇敵の一人は倒して溜飲を下げてるんだけど、肝心のギャングの親玉は無傷どころか、ジャッキーが言いなりになってくれたお陰で万々歳。
 そんな親玉に「約束通り人質を解放する」って言われ、ジャッキーは笑顔になって終わるんだけど……
 (それでハッピーエンドにして良いのか?)ってツッコむしか無かったです。
 主人公の父親が料理店を経営してるとか、現実のジャッキーの生い立ちにリンクさせるような設定は悪くなかっただけに、どうにも着地の仕方に納得出来ない。
 どんなにベタでも良いから「人質を取った卑劣なギャングに復讐するカタルシス」は描いて欲しかったですね。

 「口笛を交えたBGMは良い感じ」とか「特訓の描写は頑張ってる」とか、一応褒めるべき点はあるし、何より自分は「ジャッキー・チェンが歩き回っているだけの映画」でも結構楽しめちゃう口なので、駄作と断ずる事は出来ないんですが……
 失敗作扱いされても、特に反論しようって気にはなれないです。

 それと、後世の人間としては「紆余曲折を経て、ジャッキーはハリウッドで大成功を収めた」のを知ってるからこそ、余裕を持って鑑賞出来たけど……
 もし自分が「公開当時のジャッキーファン」だったとしたら、相当キツかったと思いますね。
 (違うんだ、ジャッキーは本当は凄い奴なんだ)(ハリウッドで通用しなかったのは偶々なんだ)って想いで一杯になってた気がします。
 成功してくれて良かったです、本当に。
ゆきさん [DVD(吹替)] 5点(2022-05-18 03:49:19)(良:2票)
2.話が陳腐だ。テンポはB級。けども、そこは許すの。いつもの香港作品と違ってちょっと面白い感じがしましたの、ハリウッド作品だけに。 しかし後半からのバトルシーン、なんじゃあれは  バトルシーンに至ってはあまりにZ級、ヒドイ、ヒドイ!まるで深夜の八百長プロレス見せつけられてるみたいだ。ジャッキーはな~~んも悪くない。悪いのは図体デカイばっかの対戦相手だ なんやあのやる気の見えないへろへろパンチは 格闘演技は  もうさ、(`□´)コラ-ッ!バカたれだあー!
3737さん [ビデオ(字幕)] 5点(2005-06-12 03:26:19)(良:1票)
1.ジャッキー得意の大技アクションと、コミカルを封印し、ひたすらカンフーに徹したのがマイナスですかね。ハリウッドに進出させといて、金を出し渋ったって感じです。
tantanさん 5点(2005-01-20 13:15:34)
別のページへ(5点検索)
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順】
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 11人
平均点数 3.82点
000.00%
100.00%
2218.18%
3436.36%
419.09%
5327.27%
600.00%
719.09%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 3.00点 Review1人
2 ストーリー評価 2.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 2.00点 Review1人
4 音楽評価 2.00点 Review1人
5 感泣評価 1.00点 Review1人
chart

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS