8.家族を扱った小説の映画化というのは好きなはずだがこの映画はちょっと例外。前半はコミカルでほのぼのとした部分もあるのだけど、フラニーがレイプされたあたりから少しずつおかしくなり、後半ウィーンに移ってからはまったくおもしろくなくなった。たくさんの人が死んでいくのがあまりにもあっけない。 【ESPERANZA】さん [DVD(字幕)] 5点(2017-07-05 10:42:26) |
7.《ネタバレ》 自殺、同性愛、近親相姦、リアルに考えると異常なエピソードがてんこ盛りですが、『人生はおとぎ話』と言うフレーズを通して語られるとこんなにフワフワした味わいになるのですね。原作は未読ですが、1時間40分程度の長さに納めるには無理がある内容なのではと思います。最近上映時間が長い映画が嫌われる傾向が見られますが、内容が濃ければある程度の上映時間は映画化には必要でしょう。この脚本ではちょっと駆け足でストーリーを追い過ぎで、なんか物足りなさ感が残ります。T・リチャードソンお得意のコミカルなコマ送りが随所に見られますが、この監督『トム・ジョーンズの華麗な冒険』のころからちっとも手法が進化しなかったなあ、という感慨が残りました。 【S&S】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2010-02-07 17:25:46) |
6.可もなく不可もなくってところでしょうか。J・フォスターが可愛かったです^^ 【combo222】さん [DVD(邦画)] 5点(2008-07-31 05:27:25) |
5.原作の情報を頑張ってつめこんだ感がありました。ぐるぐる回した挙句に投げっぱなしという感じですが、嫌いじゃないです。 【色鉛筆】さん [インターネット(字幕)] 5点(2008-03-11 18:41:41) |
4.これって、あの大所帯家族にとってはいろんな難題勃発してましたから、何から触れていいのやら。難しいですね。最後のシーンで、ホテルの中庭に亡くなった家族たちが帰って来て、犬やクマも混ざっての幻のエンディング風景ってあったでしょ。あれには ほろっときてしまいました。 【3737】さん 5点(2004-01-15 23:39:56) |
3.「ジョディ・フォスターはこの頃が一番かわいかった」と勧められた時に,内容まで聞かなくて良かった!と感じた作品。あまり好きにはなれないが,「ドタバタした構成だからこそ」の良さはあるように思う。 【ロウル】さん 5点(2003-11-14 09:26:39) |
2.話が淡々と進みすぎ。でも登場人物ややっていることはみんな変。 【ナノーマル】さん 5点(2003-11-03 00:09:42) |
1.レイプ、テロ、自殺、近親相姦・・・・・・ごちゃごちゃした作品ですね。ジョディー・フォスターの存在感はお見事ですが、あんなこと、しかも何ラウンドも弟としてはいけません。多分次の日太陽が黄色く見えたことでしょう!! 【ばかうけの旦那】さん 5点(2002-11-19 21:52:57) |