5.出てくる人物がどいつもこいつも悪態をつきまくる、ロックな映画。
いくらアメリカで鉱山だからって、あそこまでひどくねーだろ…。
もしあれがありのままだったとしても、それは
アメリカかあの会社だけに限った問題だし、知ったこっちゃねー。
UFOキャッチャーってどこが発祥なんだろう?
出てくる男が次にどういうセクハラをするか?と期待して見ていた。
セクハラのデパートかよ。
というかあれはセクハラというよりイジメじゃないの?学校かよ。
警察に電話すれば?他の会社行けば?引っ越せば?としか言いようがない。
あんなどーしよーもない職場に頑として居座らなくたっていいんじゃないの?
なぜ父親との関係が険悪なのか、なぜ夫に殴られていたのか、
なぜ職場で嫌がらせを受けていたのか、あまり説明されてなかったし。
あの主人公がそういう待遇を受けるのもそれなりに理由があるのではないかと
思えてきて、あまり同情できない、
映画では伏せられているが度を越して身勝手だったとか。
実話がもととはいえ、相当に脚色してるだろうし。
リアルというにはネガティブに偏りすぎていて、
プロパガンダの意図を感じるあざとい内容と思わずにはいられない。
本当に鉱山でまともに扱われたことが一度もなかったのか?
この映画でミネソタ州の場所を覚えたのが収穫。