さよならみどりちゃんのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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さよならみどりちゃん

[サヨナラミドリチャン]
2004年上映時間:90分
平均点:5.55 / 10(Review 33人) (点数分布表示)
公開開始日(2005-08-27)
ドラマラブストーリー漫画の映画化
新規登録(2006-04-16)【ぐるぐる】さん
タイトル情報更新(2009-06-11)【すぺるま】さん
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監督古厩智之
助監督日垣一博
キャスト星野真里(女優)ゆうこ
西島秀俊(男優)ユタカ
松尾敏伸(男優)太郎
岩佐真悠子(女優)真希
小山田サユリ(女優)
佐々木すみ江(女優)
諏訪太朗(男優)
戸田昌宏(男優)
佐藤二朗(男優)
中村愛美(女優)
原作南Q太「さよならみどりちゃん」(祥伝社刊)
音楽遠藤浩二
作詞荒井由実「14番目の月」
作曲荒井由実「14番目の月」
主題歌奥村愛子「14番目の月」
撮影池内義浩
製作総指揮鈴木径男
吉田博昭
プロデューサー丹羽多聞アンドリウ
配給スローラーナー
美術須坂文昭
編集大重裕二
録音菊池信之
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2.《ネタバレ》 ささくれ立った、ほろ苦めのラブストーリー。

女がダメ男を好きになってしまって、ひどいこともされて、それでも嫌いになれない女。
そんなダメ女を星野真里が熱演。
なかなかのハマリ役だったんじゃないだろうか。

貧乳をさらけ出しながら、「私のことを好きになって」と懇願し、男に無視をされて嗚咽する女。
だけど、その侘しい女の風情が、その貧乳がゆえにうまく表現されている。
貧乳をさらけ出しながら、ベッドの上で男に無視をされてベソをかく構図は、何とも表現し難く侘しい。
監督は、ここまで計算して星野真里を抜擢したんだろうか??

こういう男女のどうしようもないダラダラ関係っていうのは、現実的にもある話で、リアリティは十分に感じられた。
星野真里の薄幸な感じ、そして意外にもダメ男ぶりが自然に感じられた西島秀俊。
キャスティングはかなりマッチ度が高い。

だが、このささくれたお話を、楽しく観ることはできない。
最後のカラオケシーンで多少は気分が軽くなるが、とってつけたようなラストの感も否めず、なんだか自分までもが、どうにもならない窮屈な環境に居合わせた様で、気分は塞ぎ気味の降下気味となった。

色々書いたが、私が本作を観ようと思った理由は、他でもない「星野真里が脱いだ」なわけで、まあこんなもんでよろしいのではないか、とも思ったりした。
にじばぶさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2023-05-27 17:03:34)(良:1票)
1.ラストは後味よくて好きですね。原作読みたいです。
アンダルシアさん [DVD(字幕)] 5点(2006-11-16 07:35:04)
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【点数情報】

Review人数 33人
平均点数 5.55点
013.03%
113.03%
239.09%
313.03%
4618.18%
526.06%
6515.15%
7515.15%
8721.21%
926.06%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.50点 Review2人
2 ストーリー評価 7.00点 Review3人
3 鑑賞後の後味 6.66点 Review3人
4 音楽評価 7.00点 Review3人
5 感泣評価 6.00点 Review1人
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