9.六角精児さんが、20代の頃から繰り返してみて元気付けられている(毎日新聞 2020年11月17日)という本作。ラストシーンに元気付けられるとのことなのだが、本作で元気づけられるという六角氏に計り知れない奥行きを感じる。 【なたね】さん [DVD(字幕)] 5点(2021-01-09 18:32:30) |
8.《ネタバレ》 彼女がああして面会に来るくらいだから、アメリカ側に状況は伝わっているのだとすると、30年の判決の時点で何か外交的な動きがありそうな気がしますが。。。脱獄するまで何もできなかったのでしょうか? あと、ちょっとブラピっぽかった。 【マー君】さん [DVD(字幕)] 5点(2017-07-29 11:36:33) |
7.《ネタバレ》 ミッドナイトエクスプレスに乗るというのは、脱獄するの隠語。タイトルだけ見ると列車を使ったサスペンスのようだが、トルコが舞台の脱獄ものだった。 罪に対して罰があまりに重過ぎるけど、麻薬を大量に持ち出そうとしたのだから自業自得の面も。やむにやまれず犯した罪や冤罪ではないので、主人公にまったく肩入れできなかった。実話が元になったとのことだが、アメリカ本国ではこれくらいのことはたいした罪にもならないだろうから、他国という意識が薄かったのか。麻薬で簡単に死刑になる国もあるんだから、海外に出たらよっぽど気をつけないと。郷に入れば郷に従え。従えないのなら行くなということ。そう考えると日本はいろいろ甘い。海外で無防備に事件に巻き込まれるケースも耳にするし、国内では郷に従う気のない外国人がのさばっている。 【飛鳥】さん [DVD(字幕)] 5点(2015-09-10 09:25:30) |
6.《ネタバレ》 自業自得という考えが頭から離れず、終始冷めた目で鑑賞しました。麻薬密輸に加えて、脱獄、窃盗、殺人までしている訳ですから、全く応援する気になれません。 外国で犯す犯罪は本当に怖いなんてことは、この映画を見なくても分かっているので得るものもありませんでした。 【くろゆり】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2008-03-06 00:06:50) |
5.トルコのイメージが下がった。ラストはいまいち。もうちょっと盛り上げてくれるかと思ったけど…。TVでの吹き替えで、声優がイマイチだったのでこの点数。 |
4.《ネタバレ》 カンヌに出品される際にトルコ政府から抗議があったらしいが、カンヌ上映数十日後にアメリカ・トルコ間での囚人交換が可能となったということらしいので、映画が国を動かしたという点では高く評価されてよいと思う。主人公はトルコのアメリカとの政治上の対立を背景に、犯した罪に対して到底妥当とは思えない罰を強いられます。しかしこの主人公、投獄中に殺人を犯してます。このあたりはどうなんでしょう?うやむやに終わってしまって少し不満です。あと、ホモのシーンでも自分だけ音楽使って美しく見せていることに不満を感じます。アメリカの映画だからアメリカ本意はしょうがないと言うならやはりがっかりです。言葉の通じない不安、異国での孤独感はひしひしと伝わってきました。主人公が絶望の中を死人のように生きているのですが、恋人が面会に来てから一変、生への執着を取り戻します。”女”はつくづく凄い生き物だと思いました。 【R&A】さん 5点(2004-05-25 13:18:32) |
3.うーん、アメリカ・トルコ間の摩擦問題が重要なファクターになっているにも拘わらず、その方面の掘り下げが浅いです。単純に脱獄モノと考えても、「アルカトラズからの脱出」を観たあとでは、数レベル下の作品にしか映りません。 【K】さん 5点(2004-04-29 22:03:27) |
2.評価高いですね~ 私的に生々しくて、ダメです.. 今となっては、ちょっと古臭く感じます... 【コナンが一番】さん 5点(2004-01-22 14:30:32) |
1.緊張感はありますね。ただ、ラストが地味ですよね。期待しすぎていたのは確かなのですが、それにしてもあれではちょっと。話を作ってほしかったです。 【鮫島】さん 5点(2001-09-28 01:59:05) |