8.《ネタバレ》 大晦日に何となく観てみた、元の落語噺は知らないが映画化される位だから、面白いのだろうと思う。落語原作と言えば幕末太陽傳なんて名作があるが、これは残念なことに映画の脚本に足るまでに話が膨らまし切れていないと思った。 役者はそう、うまい人、くせ者から落語家本人までそ、そうとうの方がでられて、家庭、職場、色々な関係を絡めているが多すぎて書き切れていないので薄く思えてしまう、小林薫さんなんてくせ者を主人公にして、肝心のダブルブッキングの騒動をもっとメインに濃く書いて欲しかった。そして最後の歓喜の歌を頂点に感動できなかった・・・・ しかし、そんなにすさむ話ではないし、ドラマ+αと考えればわるくはないのかも。 【min】さん [DVD(邦画)] 5点(2012-12-31 19:52:43) |
7.まあ、登場人物みんながいい人のほのぼの映画ですね。小林薫のダメっぷりも相変わらずよく似合ってます。普通の年末の風景の中、負から正へと切り替わっていく様子は何気に気持ちいい。 【noji】さん [地上波(邦画)] 5点(2010-11-03 00:22:27) |
6.期待して鑑賞しましたが、思った以上の作品の内容では無かったです。2つの合唱団のバトルをコミカルに演出すれば、もっと良い作品になったのではないかと思いました。 【SAT】さん [DVD(邦画)] 5点(2009-09-07 22:57:36) |
5.ベタな音楽ものを期待して見ましたが、完全にすかされました。音楽を使うからには やはりそれなりの盛り上がりが欲しい。それと映画とは関係ないけど、安田成美は毎年1歳ずつちゃんと年を取っているのか。2年に1歳とかズルをしているのではなかろうか。 【オニール大佐】さん [DVD(邦画)] 5点(2009-01-17 15:44:51) (笑:2票) |
4.小林薫演じるダメっぷりはなかなか良かったが、全体になにやら居心地悪くもうひとつ乗れなかった。原作が落語でそこから映画になりきれていないからかもしれない。 【からいもの】さん [DVD(邦画)] 5点(2008-12-14 12:02:24) |
3.のんびりと楽しむのに適した映画ですね。「今日は映画みるぞ!」というより、「ちょっと難しい映画は疲れた・・」と思うような日に見るといい感じです。あくまで「小林薫の映画」であって、女性達があまり深く描かれていない。それぞれの女性達が生活を守り奮闘する様子がとても良かったので残念でした。映画らしい部分・松岡監督らしい部分は、このがんばる中年女性たちの表現部分かな?松岡監督は「東京タワー オカンとボクと時々、オトン」でもダメ男と、苦労しても笑顔でがんばる母親的女性を描いてましたね。「男性から見た♪母性映画2連作」と言う感じです(そーいえば小林薫がオトンだった・・)。 【グレース】さん [DVD(邦画)] 5点(2008-09-12 18:28:11) |
2.《ネタバレ》 コーラス自体にはあまりスポットが当っておらず、その周辺、特にダメオヤジの小林薫を中心としたホームドラマってところでしょうか。思いのほか、薄味。 【NEWかるび】さん [DVD(邦画)] 5点(2008-08-30 19:00:02) |
1.新作落語を映画化ということで落語風の演技やネタを高評価する向きもあるみたいだが、映画はあくまで映画的でないと。やはり小林薫の落語風演技、ランチュウと着物リフォームの噺はいただけない。コーラスシーンはよかったけどね。 【Q兵衛】さん [試写会(邦画)] 5点(2008-03-07 18:06:20) |