赤い文化住宅の初子のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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赤い文化住宅の初子

[アカイブンカジュウタクノハツコ]
2007年上映時間:100分
平均点:5.42 / 10(Review 12人) (点数分布表示)
公開開始日(2007-05-12)
ドラマ青春ものロマンス漫画の映画化
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タイトル情報更新(2021-11-13)【イニシャルK】さん
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監督タナダユキ
キャスト東亜優(女優)初子
塩谷瞬(男優)克人
佐野和真(男優)三島
坂井真紀(女優)田尻
桐谷美玲(女優)山口
鈴木慶一(男優)ラーメン屋店主
鈴木砂羽(女優)初子の母 爽子
諏訪太朗(男優)藤井
江口のりこ(女優)美咲
安藤玉恵(女優)
浅田美代子(女優)栄子
大杉漣(男優)初子の父
中村義洋(男優)教師
脚本タナダユキ
主題歌UA〔歌手〕「Moor」
配給スローラーナー
美術石毛朗
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2.真面目な話。
真面目な映画は嫌いではないが、これは何だか不満。
なぜだろうと考えたが、はっきりした答えが自分の中で出てこない。

タナダユキという監督との相性だと言ってしまうのは、早合点かもしれないが、女性の視点で描かれたという部分において、男の私としては、何とも言えない違和感をおぼえた。

話は過不足なく、不幸な境遇に育った女のコの数年間を描いている。
問題はないと思うが、やはりエロい部分がぼかされている、もしくはエロい部分が男性目線からは少しズレた女性目線で描かれいる。
しかし、もちろん、この映画の題材からして、エロさを求めるのは見当違いだということも分かってはいる。

だが、お金もなく身寄りもない女子中高生なら、必ずや、いやらしいオッサンの陰があってもよさそうだ。
そしてそれが、もっと大人的ないやらしさで描かれてこそ、映画そのもののリアリティが増してくるんじゃないかと思う。

そこが結局、普通に楽しめたものの、何か違和感というか不足感を感じた要因なんだろうと思う。

この監督はおそらく、本当に厳しくて、汚らしい大人がとりまく未成年の世界というものを、知らないんじゃないだろうか。
にじばぶさん [DVD(邦画)] 5点(2012-03-15 01:27:11)
1.お兄ちゃんの葛藤がもう少し描かれていると、突然のクビの理由も納得なんだけど。三島くんとの関係、とても良かったです。
nojiさん [地上波(邦画)] 5点(2011-01-17 12:59:16)
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【点数情報】

Review人数 12人
平均点数 5.42点
000.00%
100.00%
218.33%
300.00%
4216.67%
5216.67%
6433.33%
7325.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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