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ユリシーズの瞳

[ユリシーズノヒトミ]
ULYSSES' GAZE
(To Vlemma Tou Odyssea)
1995年ギリシアユーゴ上映時間:177分
平均点:6.00 / 10(Review 24人) (点数分布表示)
ドラマ戦争ものロードムービー
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-09-15)【Cinecdocke】さん
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監督テオ・アンゲロプロス
キャストハーヴェイ・カイテル(男優)
エルランド・ヨセフソン(男優)
ヴォイチェク・プショニャック(男優)
脚本テオ・アンゲロプロス
ジョルジオ・シルヴァーニ
トニーノ・グエッラ
ペトロス・マルカリス
音楽エレニ・カラインドロウ
撮影アンドレアス・シナノス
ヨルゴス・アルヴァニティス
製作ジョルジオ・シルヴァーニ
配給フランス映画社
編集ヤニス・チッチョプロス
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4.《ネタバレ》 採点不能に近い。

ハリウッド俳優のハーベイ・カイテルを主演に据えているものの、
3時間近い上映時間に長回しと政治的要素が強いため、映画館で観ていたら確実に寝ていただろう。
本来のアンゲロプロスの作風が純度100%詰まっている。

しかし、映像に目を見張るものがあるのは事実で、
白黒からカラーに移り変わる際に現れる青い船、ワンカットで捉えた数年に亘る元旦のパーティー、
運河を渡る巨大なレーニン像、雪のサラエボ市街の交響曲と霧の中の虐殺が目に焼きつく。

映画の歴史とは常に真実の記録と表現の闘いの歴史であって、
かつて独裁国家であったギリシャや旧ユーゴとは無関係ではないはず。
1995年のカンヌ映画祭では、クストリッツァの『アンダーグラウンド』が最高賞、
本作が次点であると見るに、当時の旧ユーゴ内戦の関心度の高さが伺える。
Cinecdockeさん [ビデオ(字幕)] 5点(2024-09-14 16:14:03)(良:1票)
3.映像の強引な(そしてときには暴力的ですらある)重量感と迫力は、さすがはアンゲロプロス監督なのですが、とにかく全体が観念的で、話としての広がりがなくて・・・どこまで行っても特定の個人(主人公)のフィルターを通したものでしかないため、結局は世界がそこで閉じてしまい、せっかくの映像表現も意味が半減してしまうのです。そのアンバランス状態で3時間近く積み重ねられるため、頭が割れそうになります。
Oliasさん [DVD(字幕)] 5点(2019-09-11 00:33:24)
2.何がしたいのか言いたいのか。主人公うざすぎ。画面がきれいだから許す。
(´Д`;)さん 5点(2003-01-25 21:25:58)
1.これ編集忘れてるんじゃないの?、内容の割には時間長過ぎ~。
眼力王さん 5点(2002-04-05 22:04:06)
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【点数情報】

Review人数 24人
平均点数 6.00点
000.00%
114.17%
214.17%
328.33%
400.00%
5416.67%
6625.00%
7520.83%
828.33%
928.33%
1014.17%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review1人
4 音楽評価 8.00点 Review1人
5 感泣評価 6.00点 Review1人
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