16.公開前に試写会で観ました。 なにせ自分がABBAにドンピシャの世代だけに、映画というよりほぼABBAのMV。 映画を観てる途中でも曲がかかるたびに ふろーんざたんばりー おーいえええ! とずっと(心の中で)歌ってしまうものですから、映画のストーリーがいまいち頭に入りません。 さらに言えばメリルストリープの頬骨が高い顔は昔から苦手で、一方で(このころまだ無名の)アマンダ・セイフライドにもいまいち興味が持てなかったこともあり、しかもABBAの歌の中毒性は驚くほど。 映画の途中、僕はただただ歌い続けるばかりでした。 でぃぎっざだんしんくいーん! 【あばれて万歳】さん [試写会(字幕)] 5点(2016-11-06 22:41:21) |
15.アバの名曲に乗せて、女性の明るさ強さをテーマにしたミュージカル映画。 基本的にストーリーなど、いらないというか評価の対象として大きなものではない。 という見解ですが、にしてもこちらのストーリーは映画の邪魔になっている。 まあ個人的な感想ここに極まれりなのかもしれませんが、 ミュージカル映画においては訴求は音曲によってなされれば良くて ストーリーはその補助の役割であればいいのですが、 この映画においては脆弱なストーリーを音曲で補うという形になってしまっているような。 またキャラクターがリアルではないがデフォルメされたものともいいがたく、 えらく抽象的な人物像でかつ勝って気ままな存在でうっとうしい。 ついでに独善的な善意に満ち溢れているといっても過言ではない台詞のかずかず。 正直、流し見するのならともかく真剣に観賞するにはいささか力不足。 音曲はよい。5点。 【病気の犬】さん [DVD(字幕)] 5点(2015-12-15 17:20:45) |
14.陽気で可愛く、躍動感に溢れ、自然と浮き浮き!!次々に飛び出してくるアバの数々のヒット・ナンバーと共に'70年代の自分に若返るように青春時代が甦り、大変心地よく穏やかに優しい気分になる楽しいミュージカルでした。 【白い男】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2015-05-20 23:48:28) (良:1票) |
13.悪いところはないと思うのだが、良いところもなかった。 【みんな嫌い】さん [DVD(字幕)] 5点(2013-12-31 15:12:48) |
12.ABBAのメンバーは私とほぼ同年代であり、歌も若い頃ずいぶん慣れ親しんだものだ。「ダンシング・クイーン」や「テイク・ア・チャンス・オン・ミー」などなど、この映画の中の曲は、ほんどとまではいかなくても、半分以上は知っている。軽快なテンポで心うきうき自然と踊り出してしまうものばかりと言ってもよいくらいだ。 この映画も前半はまずまず、ところが男性3人組が出てくるともう耳をふさぎたくなるほどひどい。これじゃどんなにミュージカルが良くても映画は台無し。その余波か、後半は物語もだらけ(ズッコケ)てしまった。 【ESPERANZA】さん [DVD(字幕)] 5点(2012-08-01 21:20:12) |
11.《ネタバレ》 ABBAの楽曲だけで出来ているような映画でした。ミュージカルとして評価すると、残念な出来かと……。男性陣の歌(とくにピアース・ブロスナンが酷い!)はお世辞にも上手いとは言えないし、ダンスや振り付けもロクに出来ていないし、何より歌の最中で意味不明な役者のアップが多いです。愛を語り合っていたり、モノローグ的な場面だったら分かりますが、ノリノリハイテンションで踊っている場面で何故顔を映すのかサッパリ分かりません。そんなモノよりダンスを見せろ! キャラクターのテンションが異常に高いので、これは観る人によって楽しいか、鬱陶しく感じるのか、違いがありそうです。要するに観る人を選ぶ映画だと思いましたね。あんまり騒がしいノリが好きじゃ無い人には苦痛に感じるレベルかもしれません。 あと私は舞台版を観ていないのですが、あんなにサムだけが持ち上げられる話なんですかね?ピアース・ブロスナンだから見せ場を増やしたとしか思えないシーンが一杯あったのもなんだかな~。 以上の様に、ミュージカルとしてはお粗末な映画でしたが、ABBAの底抜けに明るく楽しい数々のナンバーを聴けたのでおまけで5点。 【民朗】さん [映画館(字幕)] 5点(2010-04-28 23:10:33) |
10.《ネタバレ》 評価すること自体迷いました。かねてから全く自分の趣味に合わない映画をわざわざ見て酷評するのってあまりいい趣味じゃないからと考えてましたから。 ただ、何故この筋立ての映画が社会的にものすごく高評価を受けるのか不思議で、不思議で。 自分がこの映画をどうしても受け入れられない原因は、次の二つの台詞に尽きます。 「積極で楽しい人 ついなりゆきで…」「やさしくて寛容な彼に思わず…」 別に人に比べて特に堅苦しい考えを持ってるつもりはありませんが、その結果として父親のわからない娘を産んだ母親を、歌って踊ってw全肯定って…… これが、洋画でしかも有名な曲が取り入れられてるから、ものすごく高評価になってるんであって、例えば似たような粗筋で邦画で携帯小説原作だったら評価どうなりますかね?ボロカスに叩かれそうな気がします。 最初0点をつけましたが、あえてニュートラルということで5点を 【rhforever】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2010-01-01 11:17:08) |
9.ギリシャの風景がともて綺麗で、曲も良かった。が、しかし、ストーリーが退屈でした。感動と呼べるものも無かったかな。ストーリーさえ良ければ・・・人生感動映画を観たいなら、もっと他に見るべき映画が沢山ありますね。 【ぬーとん】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2009-12-28 01:15:03) |
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8.《ネタバレ》 ABBAの曲がいっぱい聞けて楽しかったです。おばさんたちのあんなはしゃぎっぷりは、日本の映画では絶対に描けないだろうなって思いました。 【Sea】さん [DVD(字幕)] 5点(2009-10-03 19:23:06) |
7.《ネタバレ》 映画館で2回観て、最近DVDまで借りて観たのですが、回を重ねるごとに魅力が薄れていきます。ミュージカルの骨格となる、聴かせるシーン/見せるシーンが著しく欠如しているからでしょう。最初観た時の感動は、ひとえにABBAの曲の素晴らしさによるもの。 ミュージカルならば歌唱力は必須のはずですが、このキャスティングは疑問だらけです。メリルストリープはそれなりに健闘しているものの、途中でぶっ倒れるんではないかとハラハラさせられます。声が出ず苦しそうに歌うブロスナンは哀れで惨め、ジェームズボンド役で築き上げた精悍なイメージが台無しです。バランスキーのみが柔軟で躍動感のあるミュージカルらしい演技をしていました。 慣れない役者の動きをカメラと編集で補おうという作戦なのか、歌の随所に煩わしいカットが数多く挿入され、気が散ってしまいます。せっかくの Voulez-Vous のダンスシーンもぶつ切れで観賞どころではありません。ただひとり、アマンダだけが歌唱力とコケティッシュな魅力をアピールしていた気がします。 名曲をベースに全世界でロングラン公演されている名作が、小手先の技術で安易にリミックスされてしまった印象で、悔やまれます。 【windance】さん [映画館(字幕)] 5点(2009-09-08 09:16:19) (良:2票) |
6.そりゃハチャメチャ楽しいってのは嘘ではないんだけど、いわゆる普通のミュージカル映画の域を出ない※曰く、シーンによっては歌によって間延びしているように感じる、わたしがミュージカル苦手な第1の原因※。正直、ABBA使っててよく知っている曲が出てくるというくらいしか印象に残らなかったです。 ストーリーが陳腐なのもまあいいんだけれど、前半のうちから何となくオチは読めるので、それで白けるかそうならないかで評価別れるかと。わたしは白けたクチ。 ブロスナンはひどいなー。歌が。と思ってたらやっぱりラジーだったのか。 【通りすがりのクラゲ】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 5点(2009-07-22 21:38:19) |
5.ノーテンキで楽しく、何も考えずに観るにはこれ以上ない映画です。 少々テンポが悪いのが本当に残念。 オバサマ3人組の歌や踊りに元気をもらいました! 【bolody】さん [映画館(字幕)] 5点(2009-03-20 00:46:18) |
4.なんと言うか、舞台が成功したので、「とりあえず、映画も作ってもう一稼ぎしておくか」的な雑さを感じてしまいました。 ミュージカルはハッピーな内容であればストーリーはご都合主義でも良いと思っていますが、セットとか、ダンスとか、衣装とかメイクとか、あまりにも適当すぎないですかね?? と思いつつも、劇場からの帰り道、気づけばだんしんくいーんと鼻歌を歌っていました。見たこともないようなメリルストリープの楽しそうな表情と、音楽の力に敬意を払って、この点数で。 【なつこ】さん [映画館(字幕)] 5点(2009-03-02 00:40:37) |
3.ABBA世代でなくても、この名曲揃いの構成には圧倒されるはず。 歌やダンスはお粗末だけど、その分身近に感じられ、思わず仲間に入りたくなる楽しさがある。 メリル・ストリープ楽しそうだったね~。よほど嬉しかったんだろ(笑) 【テツコ】さん [映画館(字幕)] 5点(2009-03-01 16:14:48) |
2.《ネタバレ》 もったいないなあ、という印象です。あれだけの名曲を連ねたミュージカルを、あんな演出でしかつなげられない。シーンに必然性がない、というかすべてが苦しい(笑)。作り手さん、中学生の学芸会みたいなノリ? 音楽面も残念ながらちょっと古くさかったかな。プロデュースを違う人間に任せていた方が、うまく聞かせられたと思う。 ミュージカルとして厳しいと思ったのは、曲の大部分を聴きたくならないということ。いくら大女優で歌も歌えるっていっても、ずっと聴いていたい、というレベルじゃない。デュエット場面のピアース・ブロスナンは「そりゃああんまりだ」とスクリーンの前で噴出しました。コリン・ファースの歌をもう少し聴きたかった。アマンダ・セイフライドはとてもよかった。 【nadiend】さん [映画館(字幕)] 5点(2009-02-17 11:53:19) |
1.ミュージカルの命は音楽です。この映画はその命が初めから与えられており、しかも素晴らしい出来の曲ばかり。音楽が先で、ストーリーが後なのですから、多少のことには目をつぶりますが、この物語はちょっといただけない。いくらコメディでも、父親に対する憧れや願い、ひと夏を共にした男への想いが、あまり綴られていません。ストーリーがつまらなくても音楽が良ければ、差し引きで楽しめるはずなんですが、この映画ではそううまくいきませんでした。ABBAの曲とM・ストリープがいて良かった思いました。 【shoukan】さん [映画館(字幕)] 5点(2009-02-14 21:23:15) |