1.《ネタバレ》 ウェズリー・スナイプスの新作はこれまで何回演じてきたかと思うほど定番化してきてる工作員。しかも今回は大都会のど真ん中が舞台という事で派手なシーンは一切なく、舞台がほとんど病院とでっかい会社のビル内というショボさ。銃もショボいし盛り上げたくてもスナイプスに襲いかかる危機っていうのがセガールほどではないけどイマイチ伝わってこない・・というか、スナイプスがオープニングで教会で神父と語ってる時点で絶対に死なない事が分かってるので全然ゲーム・オブ・デスじゃねえじゃん!!なんかワクワク感が途中でなくなっちゃったのが非常に残念でした。大好きなゲイリー・ダニエルズももう50歳手前・・、セガールに秒殺された「沈黙の追撃」よりかは遥かに悪役がいい感じに染まってたけどちょいとキレが落ちたなぁ。