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悪魔を見た

[アクマヲミタ]
I SAW THE DEVIL
2010年上映時間:144分
平均点:6.37 / 10(Review 30人) (点数分布表示)
公開開始日(2011-02-26)
ドラマサスペンス犯罪ものバイオレンス
新規登録(2011-02-19)【目隠シスト】さん
タイトル情報更新(2022-08-01)【TOSHI】さん
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監督キム・ジウン
キャストイ・ビョンホン[俳優](男優)スヒョン
チェ・ミンシク(男優)ギョンチョル
高橋和也スヒョン(日本語吹き替え版)
磯部勉ギョンチョル(日本語吹き替え版)
大原さやかジュヨン(日本語吹き替え版)
楠見尚己チャン元班長(日本語吹き替え版)
河西健吾(日本語吹き替え版)
脚本パク・フンジョン〔監督〕
キム・ジウン(脚色)
配給ブロードメディア・スタジオ
字幕翻訳根本理恵
あらすじ
連続殺人鬼ギョンチョルに婚約者を惨殺された捜査官スヒョンは、ギョンチョルへの復讐を誓い、単独で捜査を開始する。延々と繰り返される復讐劇の末にたどり着く結末とは……? ニーチェの「善悪の彼岸」を基にしたヴァイオレンス・ムービー。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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5.《ネタバレ》 中盤以降の胸糞が非常に悪い展開になるまではどうなるのだろうとワクワク。
流れから犯人の家族にもかなりエグイことをするのかと思いきや、結末がかなりあっさりとでした。
復讐したい割にはやり方がずさん、罰になっていなさ過ぎてホントにちゃんとやりたいの?と思うところはありました。
とむさん [インターネット(字幕)] 5点(2021-06-07 00:26:08)
4.《ネタバレ》  後味が悪いなー。婚約者が殺されてしまうのは導入部分だから仕方ないとしても、その家族まで犠牲になるのが許せないです。非人道的かつ悪趣味。妹まで犠牲になるとは思っていなかったので、悪い意味で衝撃的でした。
 しかも、婚約者家族は本来であれば犠牲にならずに済んだ事実が痛い。主人公がキャッチ&リリースみたいな特殊な復讐をしなければ、こんなことにはならなかった。もはや人災と言っても過言ではありません。主人公の罪も重い。
 スヒョンはどのツラさげて義理の父親に会いに行くつもりなのでしょう。
 タクシーの人たちはタクシー強盗?そしてもう一人の殺人鬼はいったい?唐突な登場人物たちに戸惑うこともしばしば。もはやこの辺りからはちょっと『悪魔のいけにえ』シリーズみたいでした。
 女子中学生や看護師、監禁されていた女性はみんな助かるのに、自分の大切な人たちだけ誰も助けられないなんて辛すぎます。
 殺人鬼ギョンチョルのやったことがひどすぎて、もはやどんな報復をしても割りにあいません。ほら、きっちり復讐を果たしたのに、なんのカタルシスも得られない結末。
 映画としては優秀な作品なのかもしれませんが、この救いようの無さは受け入れ難いものがあります。
たきたてさん [DVD(吹替)] 5点(2021-05-24 02:19:40)(良:1票)
3.なんてことはない。グロいってだけだ。
センブリーヌさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2014-02-08 14:24:13)
2.《ネタバレ》 熱い民族性がそうさせるのか、韓国映画のバイオレンスとにかく凄い。当該分野において、韓国映画界は間違いなく世界最先端を行っています。本作も例に漏れず、躊躇のない暴力描写、剥き出しとなった感情の衝突、質の高い演技と、見所の多い作品に仕上がっています。最狂の猟奇殺人犯vs殺人スキルを身につけたエリート諜報員という燃える図式も百点満点であり、少なくとも前半部分は最高クラスのバイオレンス映画としてまとまっていました。。。
ただし、後半になると物語は大脱線をしてしまいます。猟奇殺人仲間が登場したり、猟奇殺人犯が諜報員を出し抜く行動を取り始めたりと、やりすぎ感が出てしまうのです。特に、プロの諜報員であるスヒョンが、殺人鬼とは言えスキルは素人のギョンチョルに圧倒されるという展開は非常にマズく、スヒョンが無能に見えてしまうという結果をもたらしています。このテーマであれば、表面的な主導権を握っているのは終始スヒョンであり、彼は圧倒的な殺人スキルによってギョンチョルを極限まで痛めつけるが、歪みきったギョンチョルの心までは征服することができず、ついに禁断の手段に訴えてしまうという筋書きにした方が良かったと思います。
ザ・チャンバラさん [DVD(吹替)] 5点(2013-03-07 00:28:02)(良:2票)
1.《ネタバレ》 妻投稿■この映画を見て「私の心の中にも悪魔が潜んでいる」と感じるのは無理だと思う。仮に私が殺されたとしても、みんなで育てているチビが殺されたとしても、私の旦那は加害者への復讐に走らず、自分は何ができるかを考えて、残された人、それがいないなら社会福祉のために身をささげるだろう(ただし私の命を守るために他に方法がないなら、6人くらい殺しそうな一面はある)。殺人被害者家族や暴力被害者当人の方々も、その多くが憎悪に苛まれつつも、他者の権利を尊重する原則を固持し、激しい無力感の中で社会的義務を果たしていかなければいけないのが現実だ。犯罪被害者家族の気持ちの側に立って(・・たような気になって)加害者への死刑を連呼する人たちも、被害者家族が復讐のために社会に反逆したら、たちまち非難に転じるに違いない。■犯罪被害者家族が犯人を殺したいと思うことは、悪魔に魅入られているということなのだろうか。極自然な事なんじゃないのか。そして「悪魔に魅入られる」というキーワードの下に、犯人を憎むことと、周囲を巻き込んで犠牲にして復讐する事を同一リンクで扱っていいのだろうか。両者には大きな断絶があるはずで、その断絶とは何か、何と戦わないといけないかが提示されていることが、こういう種類の映画の価値だと思うが、この映画はそこを素通りし、さも「犯人に殺意を持つことが既に悪魔に魅入られている」という描き方をしている。■「私の心の中の悪魔の発露」はもっと思いもよらないところにあると思うんだけどなあ(特に「多数派」になったときは注意すべき)。
はち-ご=さん [インターネット(字幕)] 5点(2011-09-23 03:17:38)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 30人
平均点数 6.37点
000.00%
100.00%
226.67%
300.00%
400.00%
5516.67%
6826.67%
7826.67%
8620.00%
900.00%
1013.33%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review1人
2 ストーリー評価 5.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 4.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
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