ミスター・ノーバディのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 ミ行
 > ミスター・ノーバディの口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

ミスター・ノーバディ

[ミスターノーバディ]
Mr.Nobody
2009年カナダベルギー上映時間:137分
平均点:6.38 / 10(Review 24人) (点数分布表示)
公開開始日(2011-04-30)
ドラマSFファンタジーロマンス
新規登録(2011-05-20)【すねこすり】さん
タイトル情報更新(2013-09-21)【S&S】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督ジャコ・ヴァン・ドルマル
キャストジャレッド・レト(男優)ニモ
サラ・ポーリー(女優)エリース
ダイアン・クルーガー(女優)アンナ
リン・ダン・ファン(女優)ジーン
リス・エヴァンス(男優)ニモの父親
ジュノー・テンプル(女優)15歳のアンナ
アラン・コーデュナー(男優)フェルダイム医師
ダニエル・メイズ(男優)若いジャーナリスト
マイケル・ライリー〔男優〕(男優)ハリー
キアラ・カゼッリ(女優)クララ
ジャコ・ヴァン・ドルマル(男優)失業中のブラジル人
脚本ジャコ・ヴァン・ドルマル
音楽ピエール・ヴァン・ドルマル
挿入曲ピクシーズ"Where Is My Mind"
ユーリズミックス"Sweet Dreams Are Made of This"
撮影クリストフ・ボーカルヌ
編集スーザン・シップトン(共同編集)
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想(5点検索)】[全部]

別のページへ(5点検索)
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
3.《ネタバレ》 西暦2092年2月9日、人類最後の死ぬ運命にある人間“ミスター・ノーバディ(誰でもない男)”が118歳に――。科学技術の飛躍的な進歩により、全人類がそれまでの悲劇に満ちた〝死〟という宿命から解放された未来社会。そこでは誰もが当然のように永遠の命を享受していた。そんな科学技術の恩恵を受けることなくたった今老衰で死のうとしている、ある老人がいる。彼の名はニモ・ノーバディ。これまでの人生は一切謎に包まれていた。そんな彼の歩んできた人生を探るため、医師からの高度な催眠術と記者によるインタビューが行われる。そこで明らかとなったのは、〝人生の重要な岐路で色んな選択をしたこと、あるいは選択しなかったこと〟で様々に枝分かれしていった、彼の重層的で複雑な人生経験だった……。これまでにない独創的な映像で描かれるのは、そんな一人の男のあり得たであろう数々の人生を重層的に描き出すパラレルワールドSF作品でありました。9歳の時、ニモはまず離婚した両親のどちらに付いていくかという重大な選択を迫られます。母に付いていった彼と、父の元に残った彼、当然のようにどちらの人生にも良い所もあれば悪い部分もある。さらには同級生の誘いを受けるか断るか、好きな女の子に勇気を出してラブレターを渡すか諦めるか…。そのようにして十数通りもの彼の人生がまるで群像劇のように描かれるさまは、まるで昔懐かしのゲームブックを読んでいるような感覚でした(途中で間違った選択をしたら殺し屋に殺されたり、事故に遭って植物人間になっちゃったりというバッドエンドを迎えちゃうトコなんかいかにもゲームブック!)。ただ、1本の映画として観るとどうなんですかね、これ。さすがにちょっと設定に無理あり過ぎやしません?物語として思いっ切り破綻しているように僕は思うんですけど。『エターナル・サンシャイン』や『バタフライ・エフェクト』という優れた作品の良いトコどりしようとかなりの大風呂敷を拡げてみたものの、上手く纏め切れなかったような印象を持ってしまいました(だって、あの強引な力技ラストなんて夢オチとあんま変わんないよ~)。確かに、唯一無二の独創的な世界観を見事に構築した作品であることは認めますけど、肝心のお話の方には僕はさっぱり嵌まれませんでした。うーん、5点。ごめんちゃい!!
かたゆきさん [DVD(字幕)] 5点(2024-03-15 12:59:25)
2.《ネタバレ》 シュールで哲学的なSFファンタジー。人生に訪れる幾つもの大きな分岐点。違った選択肢の先をパラレルワールドのように何通りも描いてみせる。他人の幻想の中にいるようで、不思議な感覚。狸に化かされ煙に巻かれたような。とりとめのない感じで、一見ストーリーが破綻しているようにも見えるが、なんとなく乗せられてしまう力もある。
結局、あの老人の人生はどういうものだったのか? 緻密に構成された含蓄のあるシナリオで、観る人にいろんなイメージが膨らませる。決して好みではなく、観ているときはさほど面白いとも思わないが、なぜか気になって後を引くようにジワジワとくるという、引っかかりのある映画。またいつか見直してみたいような気もする。
同監督の『トト・ザ・ヒーロー』と少し似たテイストも感じるけれど、そちらのほうがわかりやすくて面白かった。
飛鳥さん [DVD(字幕)] 5点(2015-04-26 22:48:59)
1.「あの時こうしていれば」「あの頃に戻れるなら」など誰でも思う話だけど、ちょっと話にメリハリがないかな。恋愛以外にもいろいろ取り入れてほしかった。
nojiさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2012-07-25 20:30:49)
別のページへ(5点検索)
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 24人
平均点数 6.38点
000.00%
114.17%
228.33%
300.00%
428.33%
5312.50%
6312.50%
7416.67%
8416.67%
9312.50%
1028.33%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 4.50点 Review2人
2 ストーリー評価 4.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review2人
4 音楽評価 4.50点 Review2人
5 感泣評価 4.00点 Review2人
chart

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS