4.《ネタバレ》 AmazonVideoで見ました。
日常に潜む恐怖という題材自体は好きです。
が、その日常の描写にリアリティが足らなかった為
恐怖そのものがあまりつたわらなかったです。
全体的にラストの衝撃に重きを置きすぎたように感じました。
↓それぞれの感想
「見えざるものの中にある真理」
被害者と加害者の印象が逆転するパターンありのきの話でしたが
意外性はありました。
「異常な愛情と執念の6日間」
ストーカー役の人のインパクトがすごかったです。
話はありきたりでしたが
「好奇心から生まれる想像と漆黒」
最後の笑い声がなかったらよかったですが
それまでの展開は良かったです。
野間口さんは悪役が多いので意外な展開でした。
「理想と現実の相違から訪れる闇」
オチは恐怖ですが
隣人じゃない理由やら何故舌だけというところが
今一つ納得感がなかったです。
「自身に降りかかった悪夢と結末の相違」
こっちの笑顔は良かったです。
色々考察の余地がありますが安堵の笑顔でしょうけど
あの後も狙われるんじゃない?って思ったりしました。
カウントダウンをやる理由は愉快犯だってことでしょうけど。
「誘惑と疑念の葛藤と脅迫」
電話の内容が突然非日常に切り替わる瞬間は
この作品のテーマだと思うので
個人的にこのシーンは一番気に入りました。
ただその後の展開は微妙でしたが。
ということでなんやかんやで5点です。
まぁ、劇場でやる必要はない感じがします。