ベロニカとの記憶のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ベロニカとの記憶

[ベロニカトノキオク]
The Sense of an Ending
2017年上映時間:108分
平均点:5.33 / 10(Review 3人) (点数分布表示)
公開開始日(2018-01-20)
ドラマ小説の映画化
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タイトル情報更新(2024-08-14)【にじばぶ】さん
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監督リテーシュ・バトラ
キャストジム・ブロードベント(男優)トニー・ウェブスター
シャーロット・ランプリング(女優)ベロニカ・フォード
ミシェル・ドッカリー(女優)スージー・ウェブスター
ハリエット・ウォルター(女優)マーガレット・ウェブスター
エミリー・モーティマー(女優)セーラ・フォード
マシュー・グード(男優)ミスター・ハント
音楽マックス・リヒター
製作総指揮アーロン・ライダー
配給ロングライド
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1.《ネタバレ》 なんかヒューマンな映画を勝手に想像していたのだが、本質的にはサスペンス、しかも、知らなくても好かったものを無造作に掘り起こしたことで自分の過去が自らに「復讐」する恐怖、を描いた作品であった。

その意味で言うと、オチが9割がた、と言っても好い様な作品かも知れない、のだが、その点についてその衝撃の結末つーのをイマイチ上手くハイライト出来ていない様にも思われる、という残念作ですね。とにかくまず老ベロニカ(ランプリング)が出てくるまでの前半は退屈に過ぎるし、そもそもこの前半で如何にベロニカという女性がミステリアスで魅力的だったかを描くべきなのに、それが正直全く上手いコトいっていないのですよ(若いベロニカ自体の描かれ方が浅すぎて)。満を持してランプリングが登場する中盤は、彼女の纏う絶品なミステリアス加減もあってここぞとばかりに盛り上がるのですが、ここから以降の後半は今度は主人公のジジイがとんでもなく不愉快な人物であることが分かってきて、またテンションがダダ下がっていってしまうのです。結論、あまり話に引き込まれることがないままネタばらし、でそっから先は蛇足、という感じで、率直に言ってイマイチですね。

ただ、演技面では主演男優は(キャラに魅力が無いことを差し引いても)エラく頑張ってるな~という点で見応えは在るし、何よりランプリングの最後の台詞、静かに怒り、呆れ果て、そして地獄の涯てまで突き放すかの様な「あなたには想像もつかない」は実に心地好くシビレました。相変わらず、怒りのシーンに大変にキレの有る女優さんでしたね。
Yuki2Invyさん [DVD(字幕)] 5点(2021-09-14 00:06:51)
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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 5.33点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4133.33%
5133.33%
600.00%
7133.33%
800.00%
900.00%
1000.00%

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