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青髭八人目の妻

[アオヒゲハチニンメノツマ]
Bluebeard's Eighth Wife
1939年上映時間:80分
平均点:6.14 / 10(Review 7人) (点数分布表示)
コメディモノクロ映画戯曲(舞台劇)の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2015-07-20)【ESPERANZA】さん
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監督エルンスト・ルビッチ
キャストクローデット・コルベール(女優)ニコル・ド・ロワゼル
ゲイリー・クーパー(男優)マイケル・ブランドン
デヴィッド・ニーヴン(男優)アルベール・ド・レニエ
エドワード・エヴェレット・ホートン(男優)ロワゼル侯爵
エリザベス・パターソン(女優)エドウィジュ叔母
ジーノ・コラード(男優)(ノンクレジット)
ハーマン・ビング(男優)
脚本チャールズ・ブラケット
ビリー・ワイルダー
音楽ウェルナー・リヒャルト・ハイマン
ボリス・モロス(音楽監督)
撮影レオ・トーヴァー
製作エルンスト・ルビッチ
パラマウント・ピクチャーズ
美術ハンス・ドライヤー
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1.《ネタバレ》 離婚をテーマにした映画はルビッチをもってしてもやはり難しかったというのが観終わってからの結論で、更に金が絡んで余計に増長してしまっているのも拙かったのではないかと思います。
おまけに物語に一貫性がなく、と言うかヒロインがダンナにくっついたり離れたりの心変わりに振り回される展開にも辟易するし、主人公の結婚観もコメディとしてみたとしても馬鹿げているとしか思えず、冒頭でパジャマを上下別に買おうとするケチな態度からしても、とてもじゃないが好意が湧いてこない始まり方で、期待感もないまま惰性で観ていたような感じでした。
それよりも、冒頭のパジャマの件で店員が社長に伺いを立てるシーンで、社長がパジャマの上半身だけ着た姿にもかかわらず、許可を出さないというのが全く意味不明。
他のシーンでも出て来たような軽快なテンポで「バラ売りOK!」と言っちゃえば何の問題もなくコメディが成立しちゃうのにそうしなかったのは、ヒロインが登場するきっかけを作るためだと思われますが、それならば伺いを立てるシーンをまるごとカットして店員との交渉の途中でヒロインを登場させた方が良いし、更にこの無駄なシーンのお陰で、その後でホテルの一室に居座る男のパジャマのズボンはどうなっているんだろうと思わせるきっかけを作ることになってしまい、せっかくストライプのズボンで出て来たのに2回目のズボンネタということでギャグのインパクトが弱くなってしまっている事に非常に勿体無く感じてしまいました。
また、ダンナをハメようとボクサーを雇い、間違えて元カレを殴り倒してしまった後の展開に一瞬期待したものの面白い展開にはならなかったし、犬の真似をするネタや本を読んで夫人の部屋に殴り込みに行くネタ、最後の「何でもない」×2など、単発ネタが多かったのも一貫性が感じられない要因だったのかもしれません。
もっつぁれらさん [映画館(字幕)] 5点(2014-01-11 21:28:16)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 7人
平均点数 6.14点
000.00%
100.00%
200.00%
3114.29%
400.00%
5114.29%
6114.29%
7342.86%
8114.29%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review1人
2 ストーリー評価 5.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 4.00点 Review1人
4 音楽評価 5.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人
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