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ノックは無用

[ノックハムヨウ]
Don't Bother to Knock
1952年上映時間:76分
平均点:5.77 / 10(Review 13人) (点数分布表示)
サスペンスモノクロ映画ミステリー小説の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2012-07-12)【M・R・サイケデリコン】さん
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監督ロイ・ウォード・ベイカー
キャストリチャード・ウィドマーク(男優)ジェド
マリリン・モンロー(女優)ネル
アン・バンクロフト(女優)リン
イライシャ・クック・Jr(男優)エディ
ジーン・キャグニー(女優)ロシェル
ドン・ベドー(男優)バリュー
ヴァーナ・フェルトン(女優)バリュー夫人
脚本ダニエル・タラダッシュ
音楽ライオネル・ニューマン(音楽監督)
撮影ルシアン・バラード
配給20世紀フォックス
特撮レイ・ケロッグ〔特撮〕(特殊撮影効果)
美術ライル・ウィーラー(美術監督)
ポール・S・フォックス(セット装飾)
トーマス・リトル(セット装飾)
衣装トラヴィーラ
チャールズ・ル・メイル(衣装監督)
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6.《ネタバレ》 マリリン・モンローが精神不安定者を演じてるのは分かるんですが奈何せん演技がそんなにうまくないんでな~んかイマイチな感じなんですよねぇ。シンプルすぎるというか台本通りにやってますよーというか、相変わらず美人なのはいいけど見た目だけの個性で他にこれといった個性が見られなかったのが残念。演技のクソ巧いリチャード・ウィドマークとの組み合わせがなんか浮いて見えます。ロマンスだったらロマンス、サスペンスだったらサスペンスで中途半端に入り混じった組み合わせのストーリーが余計にそう感じちゃったのかなぁ~。
M・R・サイケデリコンさん [DVD(字幕)] 5点(2012-07-12 11:11:49)
5.アブナイ女を美人が演じるのは至極真っ当なんだけどマリリン・モンローには華がありすぎた。遺作『荒馬と女』では不安定な精神の女も実に様になっていたがこの主演デビュー作においては「華」が勝ってしまっている。冒頭から低いトーンでうつらうつらとしゃべることで「若さ」「明るさ」といった「陽」を消して「陰」を出そうとしているのはわかるが類稀なる「華」はそんなことだけでは消えはしない。というか作る側も作品の質よりも「華」を選んだのだろう。まあそれはそれでいい。そんなことよりも部屋の住人が戻ってくるかもしれないとか他の部屋の住人に覗かれてるだとか電話を盗み聞きされてるとかといったものがサスペンスにいまひとつ活かされていない、また重要な役どころを予感させるホテル探偵がこれまた全くサスペンスに寄与しないってことのほうがはるかに問題だ。
R&Aさん [DVD(字幕)] 5点(2011-05-25 13:46:09)
4.《ネタバレ》 振られたスケベ心で近づいた男がモトサヤで結果一番トクするという不思議なドラマでした。しかし3年も精神病院にかかっててあれじゃあ怖くていけませんね。マリリンはよく大根だって言われてますが、結構本当に危ない女に見えましたよ?(笑)

しかしあそこはエディじゃなくジェッドが殴られるべきでしょ!7歳の女の子バニイも本当に可哀想だったし。あまりに自分勝手なネルにイライラ。目の色や髪の色など外見が全然違うのに、ノイローゼにかかるほど愛した男間違えるなよ!(笑)

皆さんおっしゃるようにマリリンとアンの役回りが逆で、ヒッチコックほどのサスペンスの名手が演出だったらもっと傑作になってたかもしれませんが、演出も展開そのものもベッタリしてるので、観終わった感想は単純に(マリリンほど美人でもあんな危ない女はイヤ・・・)って感じでした。

大女優アン・バンクロフトのデビュー作なんですね、観終わった後に知りましたが、唄も上手くて美人でとても良かったです。
まさかずきゅーぶりっくさん [DVD(字幕)] 5点(2010-05-02 00:42:59)
3.マリリンの演じる役が痛々しくて観ていてちょっと辛かった・・・。やっぱりマリリンには明るい役が似合うしコメディが似合いますねえ。マリリン演じるネルのある事情に端を発する精神的な不安定さが話の軸となるサイコサスペンスですが、マリリンと少女、マリリンとウィドマークのドラマをもう少し時間をかけて描けばもっと怖い映画になったように思います。80分に満たない時間の中にウィドマークとバンクロフトの二人のもう一つのドラマを詰め込み過ぎたかもしれない。これがアン・バンクロフトのデビュー作だったんですね。バーで歌う彼女が魅力的でしたが、もしバーで歌う役がマリリンで(これも観たかった気もする・・・)マリリンの役をアンが演じていたらどんな映画になっていたでしょうか。
とらやさん [DVD(字幕)] 5点(2010-04-13 21:56:15)
2.モンロー初主演の作品であるが、当時の宣伝ポスターとは裏腹にシリアスな演技を楽しむ事ができる。演技派女優を目指していただけあって、もしくはお母さんの事もあってなのかなかなかの演技で怪演なんて言ってもいいかもしれない。内容的にはどこかヴィヴィアン・リー出演のあの名作の雰囲気を感じる気がしないでもないのだが、サスペンス的にもロマンス的にも中途半端な感は否めなく、肩透かしを食らってしまうかもしれない。ヒッチコックだったらどうなっただろうかという思いに駆られる。
モンロー以外の見所はジェームズ・キャグニーの妹の出演とアン・バンクロフトの初出演あたりだろうか。
きいろのくじらさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2007-12-09 19:27:35)
1. ビデオやDVDカバーを一見すると、恰もモンロー主演映画の如く見える。が、本作での彼女は重要な役ではあっても決して主役ではなく、所詮は脇役に過ぎない。主演は飽くまでリチャード・ウィドマークである。一種のサイコ・スリラーでヒッチ先生辺りが監督していれば結構面白くなりそうな題材だが、生憎ロイ・ウォード・ベイカーとかいうカントクにはサスペンス演出のセンスが全っっ然てんで一切全くちっとも無いのが致命的。もしも美しいベビーシッターがキ○ガイだったら…?という恐怖もモンローの大根演技で全て台無し。一応アン・バンクロフトのデビュー作という歴史的価値だけに…5点。
へちょちょさん 5点(2003-04-13 02:32:55)
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【点数情報】

Review人数 13人
平均点数 5.77点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4215.38%
5646.15%
6215.38%
717.69%
817.69%
900.00%
1017.69%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.00点 Review2人
2 ストーリー評価 5.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review2人
4 音楽評価 6.00点 Review1人
5 感泣評価 5.00点 Review1人
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