ダムネーション/天罰のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ダムネーション/天罰

[ダムネーションテンバツ]
Damnation
(Kárhozat)
1988年ハンガリー上映時間:121分
平均点:5.00 / 10(Review 1人) (点数分布表示)
公開開始日(2022-01-29)
ドラマモノクロ映画ロマンス
新規登録(2023-05-06)【Cinecdocke】さん
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監督タル・ベーラ
脚本タル・ベーラ
配給ビターズ・エンド
あらすじ
ハンガリーの寂れた炭鉱の町。歌手の人妻と不倫関係にあった男は、 彼女から家庭のために関係を断ち切りたいと拒絶される。行き場を失った男はいきつけの酒場で店主から怪しげな小包を運ぶ仕事を持ちかけられるも、町を出たくない男は人妻の夫にその仕事を依頼するが…。
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1.《ネタバレ》 タル・ベーラのスタイルが確立した記念碑的作品だという。
閉塞感たっぷりのモノクロ映像に、長回しによる横移動の流麗なカメラワークが、
繰り返される滑車の連なり、陰鬱な雨、疲弊した労働者たちの刹那的なダンスと気怠い音楽によって、
観念的で異様な空間に変えていく。

タイトルは直訳すると宗教的な意味合いの「天罰」であり「破滅」を意味する。
台詞にところどころ隠喩が含まれ、生活のために違法な仕事を請け負う夫に、
激しく拒否しながらも惰性的に不倫を続ける人妻、
そして従順すぎる元カノを突き放した過去のある身勝手な主人公と、
抜け出すことのできない負のスパイラルに人は犬畜生と同然なのか。
雨は"洗い流す"という意味合いもあると思ったが、これですら罪を洗い流せないのか。
Cinecdockeさん [インターネット(字幕)] 5点(2024-08-24 02:09:05)
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【点数情報】

Review人数 1人
平均点数 5.00点
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100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
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600.00%
700.00%
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