6.昭和のCMなどを間に挟んで見ると丁度いいかも。1本の映画として見るとツラい。 【Junker】さん [DVD(邦画)] 5点(2017-06-02 16:19:47) |
5.《ネタバレ》 松田優作が探偵役で出演していてタイトルが「探偵物語」というとつい「工藤ちゃーん!」のほうを思い浮かべてしまうが、薬師丸ひろ子主演の角川のアイドル映画である。(ああ、紛らわしい。)主演の薬師丸ひろ子の可愛さは本作でも出ているが、先日までBSで再放送されていた朝ドラ「あまちゃん」をすべて見終わった直後のせいか、それと比べると演技がすごくぎこちなく見え、今まで気にしたことがなかったが、こんなものだったのかと思ってしまった。確かにこの頃の薬師丸ひろ子は可愛くてわりと好きだが、女優としてはやはり今のほうがいいかも。(でも、いちばんの代表作は「Wの悲劇」)松田優作は工藤とはまったく違う探偵を演じているが、やはりタイトルのせいか、どこか違和感があったし、この役に松田優作というのはもったいない気がする。ストーリーにヤクザが絡んでくるところなどは、赤川次郎原作ということもあってか「セーラー服と機関銃」を思い出した。そのストーリーも対して面白味があるわけではないので、映画としては可もなく不可もなくといったところ。ラストの空港のシーンは原田知世の「早春物語」の逆パターンだが、エンドロールの間、ずっと立っている松田優作を映し続ける長回し演出もあってか、こちらのほうが印象に残る。それに映画の主題歌といえばエンドロールで流れるイメージだが、本作ではラストシーンの直前に流れ、エンドロールではインストが流れるというのが意表を突いていた。ところで本作を見たのは「あまちゃん」で薬師丸ひろ子と松田龍平が共演しているのを見たからなのだが、本作では若手として松田優作と共演していた薬師丸ひろ子が「あまちゃん」ではベテラン女優としてその息子である松田龍平と共演していることは時の流れを感じるとともにちょっと感慨深くもある。(見た順番、逆だけど。)ロングショットで分かりにくくはあるが、ワンシーンだけ蟹江敬三が出演しているのも「あまちゃん」にハマって見ていた者としては嬉しい。ひょっとして自分、立派な「あまロス」か? 【イニシャルK】さん [DVD(邦画)] 5点(2015-10-31 13:24:29) |
4.《ネタバレ》 松田優作が出ていることもあって…薬師丸ひろ子がやっぱり主役で、おまけ的でぱっとしない役回りですが…角川映画の中では比較的まともな出来であると思います。ただ赤川次郎原作に当時ありがちで独特な軽いノリは、ハヤリものの宿命で仕方がないのでしょうね まあ、ノスタルジックな雰囲気を味わえる古きよき日本映画といったところデスカ 【Kaname】さん [インターネット(字幕)] 5点(2009-05-05 11:31:41) |
3.薬師丸ひろ子のために作った作品でしょう。優作はあくまでも年上の大人な男でひろ子ちゃんを守るだけに徹していました。ですから優作ファンとしては、観ていてあまり楽しくありません(笑)しっかし、ひろ子ちゃんのあの脚の太さは一体なに?何を食べたらあんな脚になれるの?キスシーン長すぎ。気持ち悪いです・・。 【ゆみっきぃ♪】さん [映画館(吹替)] 5点(2005-08-06 09:39:13) |
2.今でも印象に残っているのはラブホのシーンだったりする。へぇ~こうなってんだぁ、って妙に感心したせいか・・・ 【じゃん++】さん 5点(2003-11-30 23:07:43) |
1.松田優作さんはかっこよかったです。薬師丸さんの高い声が響いてました。まさに角川映画という感じです。最後のキスシーンが印象的です。 【ちゃこ】さん 5点(2002-07-07 00:42:17) |