6.原作(未読)はOLの自分探しのようだが、こっちは高校生版になっているのでイマイチ深みがないんだろうな。原田知世もいい女になる前の幼い少女という感じで良くも悪くも未開発だが、あれから30年、まあある種の永遠の青春を感じさせる女優ではある。 |
5.DVDに付いている特典映像、メイキングや監督インタビュー見たり聞いたりしていると、何となくこの映画の良さがわかってくる。 最初見たときは、何と薄ペラな映画だろうとしか思っていなかったのだが・・・。それにしても、何度もやり直しをしている原田知世やそれを暖かく見守る監督スタッフたち、共演者ら、それに独立運動の最中にあって協力を惜しまない地元の人たち・・・。 特典映像を見るまでは3点だったが5点に変更。 【ESPERANZA】さん [DVD(邦画)] 5点(2011-09-14 22:28:42) |
4.大林宣彦監督が「時をかける少女」の原田知世と高柳良一を再び起用した角川映画。「時をかける少女」は大林監督らしい世界観と、原田知世の初々しさ、それに芸術性の高い作品でとても好きな映画だが、この映画は一応、ストーリーとしては根暗な主人公がニューカレドニアを旅する中で成長していく姿を描きたいようだが、ドラマとしての盛り上がりがほとんどない薄い映画で、大林監督らしさもあまり見られなく、「姉妹坂」同様に何の変哲もないただのアイドル映画というしかない出来になっている。印象に残るシーンも少なく、強いていえば主人公が風呂の中で泣くシーンと戦死した夫を弔う乙羽信子くらいしか印象に残らないのだが、ニューカレドニアの美しさは少しは伝わってくるし、主題歌も良い。でも、正直言うと(あまり言いたくはないが)角川春樹が事務所の看板女優である原田知世とCM出身の大林監督を使ってニューカレドニアをPRしたかっただけの映画のようにも思えてしまう。さっきも書いたように普通のアイドル映画という印象で、そこまで駄作とは思わないけど。 【イニシャルK】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2011-06-03 23:07:01) |
3.大林監督すきです。きっと、ニューカレドニア行きたかったんでしょうね?(笑)いい島でした、映画見る限りでは☆ 【もちもちば】さん 5点(2003-07-24 02:06:32) |
2.知世ちゃん、かわいい...全体的にはニューカレドニアの宣伝みたいな作品でしたが、父親の死後彼との約束をひたむきに果たそうとする少女の成長物語でした。初期の角川作品の常連である高柳青年の白々しい演技はテンションを下げまくってくれました。知世っちが歌うメインテーマの「天国に一番近い島」は結構いい曲ですよ。 【さかQ】さん 5点(2002-05-23 02:17:29) |
1.原作本は→ボロボロになった今でも、捨てられない大事な宝物。映画は→原田知世が五右衛門風呂にはいってたシーンしか覚えてない!。 【代打、八木!!】さん 5点(2001-12-19 22:25:49) |