1.デンマーク産アニメーションという珍しさからトライしてみましたが、キャラクター・デザインやアニメ表現自体は、ディズニーを始めとする極々一般的な欧米のアニメと全く変わりません。てか、明らかに欧米市場に向けて作られてる(本国では同年の「ダンサー・イン・ザ・ダーク」よりヒットしたとか…)。それなりに3D技術も使用してますけど、そこに斬新さはなく、話も演出も完全にお子様向け。その割に魚のデザインは、とても人気キャラクター商品にはなりそうもないですね。唯、「ファインディング・ニモ」に先立って魚を主人公にしたのは先見の明があったかもしれません、5点献上。