6.ひたすら戦闘シーン、それもなす術もなく狙い撃ちされるシーンが多く、映画としてはメリハリに欠ける。それにしても悲惨な戦場だった。 【noji】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2013-08-11 19:07:19) |
5.2011.12/15鑑賞。よくこんな戦争をしたものだ。しかも中国、朝鮮の土地で。乃木将軍は日露戦争の英雄としか知りませんが、本土決戦ならいざ知らず、こんな無謀な作戦だったとは。作品としては3時間を超えダラダラ感拭えず。しかも無謀な突撃と殺戮の連続で変化に乏しい。でも俳優陣は大物勢揃いでびっくり。亡き俳優人も多いね。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2011-12-21 20:23:55) |
4.せっかくこれだけの時間を遣っていながら、攻撃シーンは同じような画面の繰り返し(エキストラのいい加減な使い方も目障りだった)、司令官側も仲代と丹波を除いてはこだわった人物造形がなされておらず、結局はこの2人+あおい輝彦に寄りかかった内容となってしまった。もっと個々の登場人物を大切にしないと、結局は全体像も出来上がってこないと思うんだけどな・・・。それと、日露戦争の発生原因や旅順の戦略的位置づけについても、もっとそれが分かる描写が必要でしょう。主題歌に5点。 【Olias】さん [DVD(邦画)] 5点(2010-04-12 01:05:07) |
3.日本の近代史を知る素材としては大変貴重だし素晴らしい。3時間余りにわたって様々なエピソードが積み重ねられた重厚な構成になっている。ただし、この時代の水準と今を比べるのは酷だが、紋切り型の人物設定にオーバーアクションな演技、取って付けたような恋物語、貧弱な音響と雑な編集、細部まで神経の行き届かない戦闘シーンなどを我慢する必要がある。本作を観て重なったのが「男達の大和」だ。撮影技術の多少の進歩はあれど、四半世紀何も新しいスタイルや思想を生み出していないということが逆にわかってしまった。 【ロイ・ニアリー】さん [DVD(邦画)] 5点(2006-12-29 10:59:22) |
2.主題歌が作品に直結している。日本人の「精神論好き」が集約されてる。水を飲ませてくれた日本人を撃っちゃうロシア人、当時のイメージなんだろうな。今だったら違うシナリオになってるような気もするが。 【マックロウ】さん 5点(2004-06-15 13:27:42) |
1.日本海海戦勝利の影に旅順陥落があると思うと多大な犠牲が無駄ではなかったと言える。豆腐屋の新沼謙治がラッパ吹いてました。 【亜流派 十五郎】さん 5点(2003-11-02 14:06:33) |