白夜(1957)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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白夜(1957)

[ビャクヤ]
White Nights
(Le Notti Blanch)
1957年上映時間:107分
平均点:6.80 / 10(Review 10人) (点数分布表示)
公開開始日(1958-04-15)
ドラマモノクロ映画ロマンス小説の映画化
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タイトル情報更新(2024-07-26)【にじばぶ】さん
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監督ルキノ・ヴィスコンティ
キャストマリア・シェル(女優)ナタリア
マルチェロ・マストロヤンニ(男優)マリオ
ジャン・マレー(男優)ナタリアの家へ下宿していた男
クララ・カラマーイ(女優)娼婦
原作フョードル・ドストエフスキー「白夜」
脚本ルキノ・ヴィスコンティ
スーゾ・チェッキ・ダミーコ
音楽ニーノ・ロータ
撮影ジュゼッペ・ロトゥンノ
製作フランコ・クリスタルディ
配給イタリフィルム
ニッポンシネマコーポレーション
美術マリオ・ガルブリア(プロダクションデザイナー)
衣装ピエロ・トージ
編集マリオ・セランドレイ
ルッジェーロ・マストロヤンニ(編集補)
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2.《ネタバレ》 この映画のどこに良さを見出せばいいのかサッパリわからん。自分より前に投稿なさっているほとんどのレビュワーさんがこの映画を褒めてらっしゃいますが、男の目で鑑賞してこのストーリーに理解を示すというのは、とてもじゃないけど自分には出来ません。
まず、ナタリアが惚れた下宿人というのはいったい何者で、何故1年もの間ナタリアを独りにさせているのか。しかも、約束の1年が過ぎてとっくに町に戻ってきているというのに彼女をほったらかしにするとはどういうことか(怒)。まぁ、男としてはナタリアのように一途な気持ちを持ち続けている女性にはたとえ自分がその人に惚れていたとしても応援してあげたくなるものなので(全ての男がこのように考えるわけではありませんので、悪しからず)やっぱりこの映画はどう頑張ってもマリオに感情移入せざるを得ないわけなのであります。
しかも、最後の男一人トボトボと立ち去るシーンですよ。あの撮り方はどうみても男の哀しさを語ろうとしているようにしか見えません。じゃなければ絶対、再会したナタリア達の後姿で締めくくられるはず。
自分にとってこの映画でよかったのは、ダンスシーンと終盤の雪景色くらいなものです。
そういえば、邦題の「白夜」というのは、ナタリアが下宿人に対して持ち続ける一途な気持ちのことなのかも。だとしたら、この映画の主人公はやっぱりナタリアなわけで、彼女の方に感情移入するべき映画なのかも?!?・・・いや、絶対無理だ(爆)!※
もっつぁれらさん [映画館(字幕)] 5点(2009-11-14 20:43:51)
1.《ネタバレ》 明らかに情緒不安定なヒロイン。この思い込みの激しさがストーカー気質を感じさせてちょっと怖くもある。いや、普通に怖い。内容はそれなりに面白くはあったが、やはりこの女性の人格が受け入れ難い。その情緒不安定な女性に振り回される主人公。十分に予想出来るオチとはいえ、哀れです。あんな子と一緒にならなくて良かったよ、と考えればある意味ハッピーエンドではあるのか。
MARK25さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2007-07-07 22:17:38)
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【点数情報】

Review人数 10人
平均点数 6.80点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5220.00%
6330.00%
7330.00%
800.00%
9110.00%
10110.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review1人
2 ストーリー評価 5.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 4.00点 Review1人
4 音楽評価 8.00点 Review1人
5 感泣評価 3.00点 Review1人
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