ピーター・グリーナウェイの枕草子のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ピーター・グリーナウェイの枕草子

[ピーターグリーナウェイノマクラノソウシ]
The Pillow Book
1996年オランダ上映時間:127分
平均点:3.38 / 10(Review 8人) (点数分布表示)
ドラマラブストーリーモンド映画エロティック
新規登録(2003-09-01)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2005-03-29)【やましんの巻】さん
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監督ピーター・グリーナウェイ
キャストユアン・マクレガー(男優)
緒形拳(男優)
光石研(男優)
ヴィヴィアン・ウー(女優)
吉田日出子(女優)
ジュディ・オング(女優)
河合みわこ(女優)
脚本ピーター・グリーナウェイ
撮影サッシャ・ヴィエルニー
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1.珍作だったなあ。『プロスペローの本』のあたりでこの人、怪しくなって、コンピューターによる画面いじりを楽しんでいるオタクっぽくなった。前作のそのヤバイ感じは悪いほうへますます進み、とうとう“お笑い”になってしまった。本へのこだわりという点では同じなんだけど。書物の永遠と腐敗する人体(『ZOO』)の対比。人間書物、人間書簡、本になる夢、皮膚をなめして作られた恋人の本、と材料は揃っているのに、調理してくれない。最後の死の書はおすもうさんでまた大笑い。「敵は幾万」が流れ出したとき、すでに危ないなと思ったもんな。もちろん作家が日本的なイメージを勝手に捏造するのはかまわなく、どんどんやって結構ですが、その中で自由に動けなくなるのでは考えもの。
なんのかんのさん [映画館(字幕)] 5点(2009-02-18 12:13:55)
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【点数情報】

Review人数 8人
平均点数 3.38点
000.00%
1337.50%
200.00%
3112.50%
4112.50%
5112.50%
6225.00%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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