2.《ネタバレ》 あれ、、、僕は面白かったぞ!
B級ですが、なかなか恐ろしいスカトロ・スプラッター!血とウ○チが飛び散ります。
B級でありながらも容赦のない残酷描写と、徹底した不快主義が素晴らしいです。
凄惨な事件とは裏腹に明るめのカントリーミュージックがどこか狂気を感じさせる。
画面が暗すぎるのが難点だが、それが逆に画面に引き込まれる箇所もあった。
自分はなぜか画面が暗めのホラーがけっこう好きなんです。
映像的にはたぶん問題ないし、結構こういうダークで渇いた感じの映像が好きだったりする。
あの「悪魔のいけにえ」を感じさせる部分が結構多い(ただパクっているだけなのか?)。
もちろん、まだまだそこには届かない感じはするが、、、
しかしかなり凄惨な感じだから、悪趣味な人にはオススメできそうです。
、、、トイレが汚すぎます。なんで壁にまでウ○チが飛び散るんですか!
臭そうです。しかもそのトイレに人がずらりと並んでいる場面では少し異様な感じです。
画面が暗いし、ちょっと不安になるところがあったんです。
血や死体はもちろん自殺、四肢断裂、骨粉砕、倒錯ポルノ、汚いトイレにウ○チにゲロにゴ○ブリに、、、不快であり、また暗く汚いものがテンコ盛りの残酷スラッシャーでした。
どうやらありきたりのようですが、自分はスラッシャー・ホラーといわれるものをあまり見たことがないし、最近の高画質なホラーも全然見ないので、だから楽しめたのかもしれません。
恐らくは低評価される映画ではありそうだが(実際にここに来たらそうだった)、なかなか徹底していたとは思うけれど、、、
作品から受けるこの暗い印象は、実話をもとにしているからだろうか。
たぶん僕の勘違いだと思うけど、暗くて不快という意味では結構楽しめた。