5.原作未読。幕末のある種の「陰鬱」さは伝わってくるものはあるが、清河八郎の内面に迫り切れていない印象で盛り上がりに欠ける。清河八郎については詳しくなかったので勉強にはなったが。 |
4.《ネタバレ》 タイトルから想像したのと大分違った。坂本龍馬に佐々木只三郎も出てくるので龍馬暗殺ものかと思ったら清河八郎が主題なのね・・・。内容がなかなか難しく個人的にはそんなに面白くないと思う。印象的なのは独特なシーン構成にカメラワークぐらいか。松竹は俳優が地味だから人物見分けるのが辛かった。 【バカ王子】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2006-06-11 00:08:23) |
3.映像は良い。あの暗さには惹かれるものがあります。けど、ストーリーがとっちらかっていて一本通るものがないので何か良くわからなかった。集中してみていられないのよ。あと、丹波演じる清川八郎にあまり魅力が感じられないのも残念。基本的に新撰組関連の話ってどうしても好きになれないんだけど。 【黒猫クロマティ】さん 5点(2004-10-06 11:42:34) |
2.イマイチ入り込めなかったし面白味に欠けていた。ちょっと残念。 【ゆきむら】さん 5点(2004-10-06 01:58:22) |
1.《ネタバレ》 あの超有名な「新撰組」誕生のキッカケを作った幕末の策士・清河八郎が江戸の赤羽で暗殺されるまでの顛末を描く異色時代劇。司馬遼の原作も今イチだったが、コイツはもっと陰性でスカッとしない何ともヤな後味。史実ともかなり食い違っており、歴史好きが観ても到底納得がいかないであろう。挨拶しようと笠の紐を解くところを不意討ちで殺しておいて「オレは清河に勝ったぞ~!!」と快哉を上げる佐々木只三郎(木村功)の気が知れない。それでイイのか?悪いが5点マイナスゥ! 【へちょちょ】さん 5点(2004-01-28 08:11:50) |