4.仲代達矢の魅力に溢れた映画。彼の演技がこの映画の全てと言っていいくらいで、逆にそれ以外が微妙に感じられる。 【もんでんどん】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2013-12-18 14:31:57) |
3.山本圭って学生運動や労働争議の運動家が多くて私の中ではイメージ極悪です。私はてっきり夏目雅子が花子だと思って見てて、どういう事?って思った覚えがあります。しかし啖呵シーンは最高に痺れます。 【亜流派 十五郎】さん 5点(2003-11-23 12:42:24) |
2.鬼政一家の娘、花子の波瀾に富んだ生涯を綴ったものだが、やはり一番の見所というか唯一の見所は夏目雅子の啖呵切り。五社監督の作品にはお決まりのようにヒロインの啖呵切りがあるが、なんとなくわざとらしいと感じたりもするが、これはいい。夏目雅子の役は花子ではなく鬼政の養女で花子の姉なんですが、才色兼備の学校の先生なんです。つまり真っ当な人間です。なので余計にかっこいい。「うちは鬼政の娘じゃき!なめたら..なめたらいかんぜよ!」ヤクザの義父に対して反感を持ちつつも尊敬もしているというのがこの啖呵に良く現れている。 【R&A】さん 5点(2003-11-21 11:29:47) |
1.観たのは高校生の時。当時は五社英雄作品って雰囲気が粋でかっこいいと思ってたけど、いま再評価してみると肝心の中身がちとお粗末に思う。例えば、山本圭 扮する労働運動のリーダーなんてやくざ系映画に珍しい面白いキャラだと思うんだけど、もう少し掘り下げて活かして欲しかった。 久々に見るとすれば、夏目雅子が啖呵を切る有名なシーンと、仲代達矢の「花火じゃあ・・・」だけでいいかと。 【じゃん++】さん 5点(2003-11-10 03:10:03) |