2.王様のブランチのリリコさんが、ネットで薦めてたの。「去年一番泣いた映画」って。で、不妊症経験者の私としては見なくちゃ!と思って。で、ツタヤに行くと、いつもレンタル中でなかなか見れなかったので、信頼するリリコさんが薦める映画だし、失敗はない!と思ってDVDを買っちまいました。で、いつも、何かしながら観る私は、最初「吹き替え」で観ちゃったんですよ。そしたら、主人公のジヌォンの声の人がサイコーにへたくそで、「まじムカツクー!」っていうほど許せないの。他の吹き替えの方はまともなのに。DVDのパッケージを見たら「北川えり」という人がやっているらしく、YAHOOで調べたら、声優ではない、グラビアアイドル?タレント?の人でした。その台詞にまったく感情移入できず、後半は字幕で観ましたが、まったくムカムカして来ました。最初から韓国語音声・日本語字幕で見てたら感想も大きく違って来たかもしれません。ほんと買わなきゃよかったです。
ただ、ストーリーは「わかる~(・_・、)」ってところもあるし、四季の風景も美しい、二人の住んでいるおうちも夢のようなお家でかわいかった。とにかく、字幕で見てしまった自分が許せない。その前に、あの吹き替えでOKを出して、発売してるのが信じられない。これから見ようとしている方は、絶対に字幕で観て下さい。お願いします。「吹き替え版」としての点数は2点、「いろんな人に警告したい映画」ですが、「四季の美しい映像」と「二人の気持ちが手に取るようにわかる~」ってところもあるので+3点で計5点って事で。