1.《ネタバレ》 トロマの映画だけど統帥等は絡んでないトロマ映画。いつも唐突に登場し、無駄に真面目に撮ってるサーフィンシーンと安っぽい映像の組み合わせがなんか面白い。エンドクレジットの最後に「歴史上の人物等と役名が一緒なのは偶然です」というウソすぎるコメントにもあるようにナチスをパロってるけどもそこにサムライを絡める大胆さ。近未来感が全く感じられない海岸でのプチチャンバラ・ヌンチャクごっこの違和感が凄すぎて笑っちゃいそうになりました。全然毒々サーファーではないし一番目立ってるのが息子を殺されたおばちゃんだったりしますけどネタでみるのはちょいどいい映画でした。runtimeが短いのがせめてもの救いですかね。