ふくろうのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 フ行
 > ふくろうの口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

ふくろう

[フクロウ]
OWL
2003年上映時間:119分
平均点:5.58 / 10(Review 12人) (点数分布表示)
公開開始日(2004-02-07)
サスペンスコメディミステリー
新規登録(2004-01-20)【すぺるま】さん
タイトル情報更新(2022-06-11)【Olias】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督新藤兼人
キャスト大竹しのぶ(女優)ユミエ
伊藤歩(女優)エミコ
木場勝己(男優)ダム男A
柄本明(男優)ダム男B
六平直政(男優)電気屋
原田大二郎(男優)ダムかんとく
田口トモロヲ(男優)水道屋
池内万作(男優)巡査
蟹江一平(男優)引揚援護課の男
塩野谷正幸(男優)警視
江角英明(男優)村長
上田耕一(男優)電力支所長
松重豊(男優)水道課長
原作新藤兼人
脚本新藤兼人
音楽林光
撮影三宅義行
製作新藤次郎
近代映画協会
美術新藤兼人
録音武進
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想(5点検索)】[全部]

別のページへ(5点検索)
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
3.《ネタバレ》 シチュエーションの発想は悪くないし、舞台劇っぽいとはいえ映画としての緊張感も維持されている。ただ、いきなり同じような展開で5人が立て続けに処理されるのは、さすがにどうかと思った。警官のところで援護係職員がバッティングして初めて世界が揺らぎ始めるが、本来それをあと2~3人くらい早い場面で起こすところでしょう。また、コメディっぽくしたいんだったら、もっと各訪問人物に個性を出すなり、やりとりを変えていくなりしてほしいところでした。警官と職員が別室に放り込まれてクライマックスを迎えますが、あんな美味しい設定が最後のところだけなんて、実にもったいない。
Oliasさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2022-06-07 01:59:44)
2.《ネタバレ》 山奥にある開拓村にただ一つ残っている家が舞台のブラックコメディ風のサスペンス。
やってくる男を毒殺して金を奪うパターンが何度も繰り返される。
少ししつこくて中弛みになっているので、2時間のものを30分ほど短く濃縮しても良さそう。
貧乏を極めた母子が生きるために何の罪の意識もなく淡々と人を殺していく。
そのあっけらかんとした逞しさは、どこか潔く清々しささえ感じるほど。
終盤、急展開でのシリアスな修羅場には引きつけられる。
大竹しのぶはこういう悪女を演じさせたらすごい。
伊藤歩もスレンダーな全裸を晒して好演。
ワンシチュエーションなので、映画より舞台のほうが向いてそう。
飛鳥さん [DVD(邦画)] 5点(2013-02-04 21:51:26)
1.《ネタバレ》 夜になると獲物を漁る猛禽類、という意味のタイトルでしょうか。でも猛禽類どころか、まるで怪物のような大竹しのぶ。伊藤歩と母子設定で、その人生キャリアさながらに演技にも差がありましたが、あの新鮮なヌードは大竹しのぶには無理な相談。役者の見せ場のバランスを取り方が粋ですねぇ。伊藤歩が脱ぐと思っていなかったのであのおっぱいは儲けものでした、じゃなくって驚きました。国策として海外へ出て、引き揚げてきて開墾村へ入植。そして仕事が立ち行かず餓死寸前。そんな人たちには、生き残るために人を殺すことなんてたいしたハードルでもない。とても強引な描き方でしたが、その苦難と窮状を涙で語る大竹しのぶには説得力があって頷いてしまう。自分には歴史的事実を追認するより、役者の演技に見入る作品でした。死に行く男どもの断末魔が動物の擬声になっていて面白いんだけど、ふくろうは豚や牛を襲ったりしないよね。
アンドレ・タカシさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2011-08-06 07:41:14)(良:1票)
別のページへ(5点検索)
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 12人
平均点数 5.58点
000.00%
100.00%
200.00%
318.33%
4216.67%
5325.00%
618.33%
7541.67%
800.00%
900.00%
1000.00%

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS